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新型コロナウイルスによる肺炎関連の報道が連日続き、多くの方々が新型コロナウイルスを驚異に思われているのは当然のことです。

しかし、必要以上に神経質になって、人権問題になるような問題が起きないように注意する必要もあります。

患者数の急激な増加によりこれを「パンデミック」と呼ぶべきかどうかの議論も出ていますが、世界保健機関(WHO)は、まだパンデミックという状態ではないと言っています。

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2月17日20時00分 179

本紙読者見の皆さまも新型コロナウイルスによる肺炎の報道はよくご存じで、私よりもはるかに多くの情報をお持ちだと思います。さらに、このエッセイが掲載されるころには一層、詳しい新知見が得られていて、私が本日記載する内容が陳腐なものになっていて、笑われることを覚悟で書いています。

私も新聞およびテレビ報道、ネットで提供される情報に自分なりに気を配っているつもりですが、本当に毎日が驚きの連続です。

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2月10日20時00分 174

もう30年以上前のことですが、エイズという疾患が注目され始めたころ、エイズは同性愛者に圧倒的に多く発生することが報じられました。当時は、「同性愛」という禁じられた行為をするものに神が与えた罰則であるというニュアンスの報道も見受けられたことを記憶しています。

しかし、時代は流れ、現在では同性愛者の人権も認められる時代となりました。

性的少数者とかLGBTという言葉も日常の報道でよく見られるようになりました。

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2月3日20時00分 219

22日は、衆議院第一議員会館で「日本の医療と医薬品の未来を考える会」の勉強会が開催されたので、出席してきました。

今回のテーマは子宮頸癌(がん)ワクチン(HPVワクチン)について考えるというものでした。

国会議員団から三ツ林裕巳衆議院議員、大岡敏孝衆議院議員、原田義昭元環境大臣が出席して意見を述べておられました。

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1月27日20時00分 338

私もすでに70歳になりましたので、人生最後の仕事場をどこにするかを考えるようになりました。

そんな中、昨年の日本臨床外科学会総会(高知市)の中で、私は「特別企画1 日本臨床外科学会賞受賞者による講演『如何(いか)に地域医療に貢献してきたか』」の中で登壇する機会を与えられました。

その中で、これまでの私の外科医人生の中で、勤務してきた医療機関でいかにして働き、若手医師の教育に従事し、結果として勤務先の経営改善にも貢献し、その地域の医療の発展に関与してきたかについてお話ししてきました。

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1月20日20時00分 388

年末になり、来年度の新入職者、退職者が動く時期になったことを感じます。

医師の世界で昔から長く続いていた就職の仕方は、大学(医学部)卒業後、大学(大学病院)のどこかの科に所属して、そこからの指示でいろいろな関連病院へ派遣される、という形式でした。どこかの科に入ることを「入局」といいます。最近は、医療ドラマでよく使われる言葉ですので、一般の皆さまにもおなじみの言葉となったようです。

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12月23日20時00分 522

東京オリンピックがいよいよ近づいてきて、国民の間でも熱気が高まってきたようですが、私は東京がオリンピック開催地として立候補したときから、こんな金を使っている余裕は今のわが国にはないだろうと考える「反対派」でしたので、相変わらず本当に大丈夫か、金の工面はできているのか、と心配ばかりしています。最近、問題になったマラソンの札幌への急な変更が発表されたときには、これでまた、日本の財政は苦しくなる、とため息が出ました。

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12月16日20時00分 514

5日から7日までの3日間は、第32回日本内視鏡外科学会総会が横浜で開催されたため、特別会員として私も参加してきました。

この日本内視鏡外科学会は第1回が、1990年に開催されたのですが、当時はまだ学会ではなくて「研究会」として開催されたものでした。

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12月9日20時00分 595

私が青年だったころ、日本は第2次世界大戦後の状態から復活し、好景気に沸いていましたが、世界を見れば東西対立が続き、米国とソ連が率いる資本主義陣営と社会主義陣営の対立が続いていました。

ベトナム戦争とベルリンの壁は、私の記憶の中では、それらの象徴のように存在し続けています。

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12月2日20時00分 450

香港での民主化を求めた学生を中心とした民衆のデモは相変わらず続いており、中国政府がこの問題にどのように対応するか、世界中が注目しています。

天安門事件を彷彿(ほうふつ)とさせる場面もあり、本当に激しい鎮圧行為の中から犠牲者が出ないようにと祈るような気持ちで見ています。

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11月25日20時00分 471

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