企画・エッセイ » 記事概要一覧

すでに本紙で報道されましたように、6月24日に房日新聞社創刊70周年記念事業のイベントが南房総市のとみうら元気倶楽部で開催され、私も出席いたしました。

私が本紙に「医事エッセイ」としてさまざまな意見を掲載していただくようになってすでに20年が経過し、号数も1000を超えました。その1000号記念も兼ねて、同社のご厚意で今回の70周年記念イベントの中に私のトークの枠をつくっていただけました。

[ .. 全文表示へ ]

7月3日20時00分 448

2018年7月4日付の日本経済新聞の社説に「人口減を直視し新たな自治の姿を探れ」と題するものがありました。

私は自分のこれまでの人生の中で、20年間を過ごさせていただいた、鴨川市のことを思い浮かべ、考え込んでしまいました。

ほんの1か月前までは、私は鴨川市のことを紹介するときに、人口は3万4000人と言って来たのですが、先週、最新の資料を見たら人口は3万3000人と減っていたので愕然(がくぜん)としたのでした。

[ .. 全文表示へ ]

7月9日20時00分 490

日本にはすべての国民が加入する健康保険制度(国民皆保険制度)があり、安い医療費で質の高い医療を受けられる点で、世界で一番良い制度だと私は思っています。

これは昭和36年にできた制度ですから、私が小学校6年生の時から日本国民はこの制度の恩恵に浴しているのです。私は子どものころから病弱で、いつも病院にかかっていましたが、母親があるときに「これからは保険が効くから、本当に助かるわ」と言っていたのを思い出します。あれが昭和36年だったのだと、しみじみと思い出します。次から次へとさまざまな病気にかかる私のような子どもを持ってしまって、両親はさぞ経済的に困っていたものと思います。稼業は、両親2人で営む陶磁器卸商でしたから、決して裕福な家ではありませんでした。

[ .. 全文表示へ ]

6月18日20時00分 490

少子高齢化問題が深刻化するわが国では、お年寄りをいつまで働かせるかが、大きな問題になりつつあります。すべてのお年寄りが60歳で定年退職して、そのまま年金生活に入られると社会保障費が莫大な額になるので、国としては元気な老人にはできるだけ長く働いてもらって、いつまでも支える側に居てもらいたいと考えるのは当然です。

[ .. 全文表示へ ]

6月11日20時00分 502

最近は新聞を開いても、テレビをつけても、日本大学のアメリカンフットボール部の問題で持ちきり状態が続いています。

私はこの問題の暴行シーン?をテレビで見たときに、これはスポーツのルール違反ではなくて、単純な傷害事件、刑事事件として警察が捜査すべき事案だと思いました。

その後、連日マスコミがこの事件の続報を報じ続けていて、出るべき意見も出尽くした感じがしますが、話題性の大きさから、まだまだ報道合戦は続くでしょう。

[ .. 全文表示へ ]

6月5日20時00分 525

孤独死増加で急成長

先日、新聞を読んでいたら、「特殊清掃業」という言葉が目にとまりました。いったい何を掃除する業務をこう呼ぶのだろう、と興味が沸きました。

5月23日付の毎日新聞でした。

同紙によりますと、「孤独死した人の自宅を清掃・消毒して原状回復する」仕事をする人を「特殊清掃業者」と呼び、現在、この業務に従事する人が急増しているといいます。

[ .. 全文表示へ ]

5月29日20時00分 591

2018年5月16日08時18分配信の朝日新聞デジタルに、「半グレはルールない、何でもあり 把握難しい準暴力団」(八角健太、杉浦達朗記者担当)という記事が載っていました。

丁度今、私が読んでいる小説が、大沢在昌の新宿鮫シリーズのひとつで、主人公の鮫島刑事が不良外国人たちの犯罪に立ち向かう話ですので、この記事を興味深く読みました。小説内では、外国人犯罪者たちは、日本人暴力団員たちよりもさらに質が悪い、というニュアンスの表現が出ていると私は解釈していますが、もし間違っていたら、おわびして訂正いたします。

[ .. 全文表示へ ]

5月21日20時00分 628

「はしか(麻疹)」という言葉は日本人なら誰でも聞いたことのある言葉だと思います。

私も、子ども時代から、落語家が話の中で、「そんなもの、心配ないよ。誰でも一度は経験することだ。はしかみたいなもんだよ」と言っているのを聞いたことがありました。本紙の読者の皆さまも同様の記憶をお持ちだと思います。

[ .. 全文表示へ ]

5月14日20時00分 679

私は医師になって以来、仕事に明け暮れる毎日を四十数年、送ってきましたので、頭の中に「連休」という概念がほとんど存在していないのです。

従って、「この連休はどうされるのですか」と聞かれると、すぐに反応ができないのです。

世の中に、連休とかゴールデンウイークとかいう言葉が存在することは知っていますが、自分でそれをどう使うかを考える習慣がないのです。むしろ、年末年始や連休時は通常の病院業務ができなくなるので、困ったものだ、と思ってしまうのです。

[ .. 全文表示へ ]

5月7日20時00分 683

少子高齢化が進むわが国の中で、1947年から49年の間に生まれた、いわゆる団塊の世代(堺屋太一氏)の私たちは、最近では日本の厄介もの扱いを受けているように感じざるを得ません。「2025年問題」という言葉を聞くと、最近ではビクッとします。

かつては日本の高度成長を支える貴重な戦力であったはずなのに、今では日本衰退の元凶扱いのように感じます。

4月24日の日経新聞は、「政府が2019年度以降の財政健全化計画の議論を始めた。22年には戦後ベビーブームの団塊の世代(1947〜49年生まれ)の第1陣が75歳に達し、後期高齢者に仲間入りする。超高齢社会の日本では医療や介護、年金など高齢者向けを中心とする社会保障に国の歳出の3分の1が回り、その費用をどう抑えるかが課題だ」と記しています。

[ .. 全文表示へ ]

4月30日20時00分 705
Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved