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鹿島山の四等三角点

山中激歩連載【第14回】

(14)増間から鹿島山へ

本来なら一筆書きで歩きたい古道の旅だが、一部車道を歩かなくてはならない。山名金比羅山を下りて、増間の林道の一部をカットし、南房総市増間地区の大日山登山口駐車場から、スタートする。

ここからは、増間の鎮守の森のような存在の鹿島山(標高270・8b)から尾根筋に歩いて平群の余蔵山から、大塚の集落へ下りる道である。最初の鹿島山までのアプローチが急登だが、ピークから先は尾根道が続く。

大日山駐車場は、館山と富浦の水がめ・増間ダムのすぐ下にある。ここから県道を歩き、大日如来、馬頭観音と彫られた石柱を見て、右へ登る。人家の間を行くコンクリートの道で、日枝神社への参道でもある。

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07年7月18日 56,607
長沢の四等三角点

山中激歩連載【第15回】

(15)鹿島山から花火工場跡へ

鹿島山から北側へ尾根筋を行く。大汗をかいたピークへの上りとは打って変わり、ここからは平坦な尾根道がつづく。時折、例の6尺道の様相も呈しているから、ここも立派な古道であろう。

杉林の中には、イノシシが体をこするヌタ場があって、足跡も生々しい。頻繁に出没しているのだろう。野獣の雰囲気をかぎつつ、北へ。やぶをこぐような場所もあるが、誰かが歩いていて、概ね歩きやすい。この尾根ルートは、国土調査が入っていて、あちこちに調査杭が打たれている。それで踏み跡があるのだろう。

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07年7月19日 71,480
大塚地区の村社・豊受神社

山中激歩連載【第16回】

(16)花火工場跡から大塚へ

花火工場跡を右にみて、林道を行くと林道合流地点となる。左を登れば余蔵山経由の大塚集落、右へ下れば、大沢の集落になる。

左の上りが、林道石塚道だ。石塚線を歩くと5分ほどで、余蔵山への分岐になる。急坂のため、路面に凹加工がある。車の滑り止めである。

急傾斜のコンクリート道を登る。ここは旧KDDの電波塔があった場所で、このコンクリート道路もその電波塔への道である。塔建設は昭和の話。当然ながら、古道ではないが、素晴らしい眺めの余蔵山へ立ち寄らぬ手はないので、ここはコンクリート道を歩く。

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07年7月20日 76,122

マラソンランナー高橋尚子は、私と同じ岐阜県生まれということもあって、これまで常に応援し、彼女のことを心配してきました。

先日、テレビをつけたら偶然、彼女が出演している番組をやっていました。これまでの高橋選手の歴史が語られていました。彼女は決して高校時代から注目されていたわけではなかったのです。また社会人として小出監督率いるリクルート社へ入ったときも、中距離ランナーとしての参加であり、まだ長距離ランナーでもなかったのです。

28歳でオリンピックで優勝するまでの道程は通常の選手よりもかなり長いものであったと言えます。

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07年7月23日 48,572
馬糞石の供えられた馬頭観音

山中激歩連載【第17回】

(17)不寝見川から正壽院へ

不寝見川の交差点から、尾根筋を北に伸びる古道は、鎌倉街道とも頼朝道とも呼ばれる。武家政治が敷かれ、安房の地にも国府が置かれる。その国府と幕府を結ぶ道が鎌倉街道である。中央政府から送られる地方官吏が通った官道であろう。地元の人はいまでも鎌倉街道と呼ぶ。

不寝見川交差点のすぐ東側にはこんもりとした宮田山がある。ここも番所関連の遺構があるといい、周囲は歴史の薫りが漂う。

吉井へ抜ける自動車も走る道路の角を山に入る。浅いやぶを分け入ると、すぐに馬頭観音が現れる。馬頭観音は馬が倒れた場所に建立される観音で、当時は馬は貴重な移動手段であるから、馬が死ぬことはかなりの損失である。当時の篤い信仰を伝えるのが、路傍の馬頭観音だろう。

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07年7月23日 76,750
川上駅跡とされる場所。単独で水田がある

山中激歩連載【第18回】

(18)正壽院から川上駅へ

正壽院を後にして、コンクリート農道へ出る。正面に御殿山と鷹取山が座り、御殿の左には遠く曽呂富士と呼ばれる高鶴山が見える。寺の道から左へ直角に道が折れる。鎌倉街道であるが、この曲がり方が直角なため、このあたりの小字を真門というらしい。

コンクリート道の両側にはクマザサが生い茂る。道は緩い下りになるが、正面に富山と津辺野山の丸いピークが座る。その2つのピークの間に、冠雪の霊峰・富士山が見える。こんな眺めの場所は珍しいだろう。当時、この鎌倉街道を通った人は、どんな思いでこの芙蓉の峰の眺めを楽しんだのだろうか。

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07年7月23日 73,008
伊予ヶ岳から大日連山の並び

山中激歩連載【第19回】

(19)川上駅から中央林道合流へ

通称・二部街道を渡る。不寝見川からのルートは、時折、大きな道路を横断しなければならない。古道は房総半島南部を南北に縦断するが、現在の自動車道路には、半島横断道路がいくつかある。現代人の生活に欠かせない道路は、こうして古道を部分的に切り裂く。

県道をいったん西へ歩き、すぐに分岐となる。目印は川上青年館。青年館の角を右に入る。コンクリート道を登るが、少しきつい上りである。県道は谷筋に東西に横断する。古道は尾根筋に南北に縦断する。したがって県道をまたぐときは、下って上らなくてはならないのだ。

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07年7月24日 76,063

今日、帰宅して何げなくテレビのスイッチを入れると、「おれ達はプロ野球選手だった」という番組が始まるところでした。

華々しいプロ野球選手の地位を失った人達がその後どうなっているかを報道する番組なので、あの人達が今どうしているのか、その後、どう立ちなおって生きているのか、と興味が湧きましたので見てしまいました。

先ず出てきたのが、元巨人の投手・条辺剛さん。彼は、一時はリリーフエースとも呼ばれた人ですから、すぐに分かりました。彼は22歳で年俸3200万円になっていたのに、故障がもとで2年後には解雇されました。まだ26歳です。結婚して奥さんにも支えられ、現在はうどん屋の修業中とのこと。頑張ってほしいものです。

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07年9月17日 47,531
佐久間ダムから鉄階段を登る

山中激歩連載【第20回】

(20)中央林道合流から大崩へ

嶺岡山系の尾根を東西に走る中央林道。草も伸びていないし、車も来ないので、鳥のさえずりも大きく聞こえ、快適な道である。木漏れ日の下を歩けば、暑さも感じない。

その平坦な道を東へ向かう。しばらく行くと、路傍に山の神があるという。林道より高い小さなピークがあって、ここをよじ登る。南に向けて平坦部があって、ここに2つの石宮があった。いまでは誰も参拝しないのであろう。その存在すらも忘れられている。南側にはつづら折れの山道があって、南側の集落につづいているのかもしれない。

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07年7月25日 75,975

【鋸南】

大六海岸、鱚ヶ浦でシロギスの13―20a2―13匹、岩井袋、吉浜埋立地でクロダイの0・7―1・2`0―2匹、メジナの18―26a0―3匹(網代釣具店)

【富浦】

北ケイセンで、カイズの15―30aが2―3匹、ほかにコハダが数釣れる。クロダイは、北ケイセンで50―52a2匹、南ケイセンで32―38a0―1匹(田仲釣具店)

【館山】

平砂浦南房パラダイス下、坂田、浜田、布良海岸でワカシの25―29aが3―8匹、平砂浦海岸、船形港、沖ノ島渡り口でマゴチの28―45aが1―3匹、館山港、自衛隊堤防でカマスの18―28aが8―25匹、館山港、根本海岸、平砂浦海岸でシロギスの15―26aが13―68匹、館山港、船形港、布良港、富浦新港でクロダイの27―43aが1―7匹(マリンスポット釣吉)

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07年9月20日 51,455
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