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房日新聞にエッセイを書かせて頂くようになり、すでに9年目に入っています。ここまで続けてこられたのは読者の皆さまと患者さん方の応援のお陰です。ほんとうに感謝申しあげます。

本紙に掲載された原稿をもとに、2002年2月にエッセイ集「いい患者さん、困った患者さん」(新潮社)を出させて頂きましたが、今回、その後のものも含めて、新にエッセイ集を幻冬舎ルネッサンス社から出版させて頂くことになりました。

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07年6月25日 53,596
浜田堤防で2.4`のアオリイカ

【鋸南】

大六海岸、鱚ヶ浦でシロギスの12―18a3―14匹、岩井袋、勝山漁港でメジナの20―26a0―2匹、大六堤防、吉浜埋立地でカイズの24―27a0―2匹、アナゴの35―38a1―3匹、吉浜埋立地、岩井袋でメバルの15―16a1―5匹 (網代釣具店)

【富浦】

大房岬でメジナの20―26a0―5匹、メバルの22―25a0―2匹、北ケイセンでシロギスの12―18a2―8匹、33―38aのマゴチが0―1匹、アジの7―12a8―33匹 (田仲釣具店)

【館山】

北条海岸、那古海岸、八幡海岸でイシモチの18―27aが4―19匹、堂の下海岸、南無谷海岸、北条海岸、平砂浦南パラ下でシロギスの16―23aが18―75匹、平砂浦海岸、根本海岸、船形港、湊川河口でヒラメの48―72aが1―3匹、平砂浦海岸、船形港、沖ノ島渡り口でマゴチの35―59aが1―2匹、香、浜田、沖ノ島、洲崎北港、法華崎でアオリイカの0・6―2・4`が2―6匹、船形港、館山港、富浦港で小アジの4―13aが10―35匹 (マリンスポット釣吉)

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07年6月28日 63,143
樹間からの白浜灯台の眺め

山中激歩連載 【第1回】

房総半島南部を縦断する古道がある。南北に伸びる尾根筋で、踏み跡もしっかりした、昔からの道。戦国時代の里見氏のころから、武士(もののふ)らが歩いたであろう道を、忍足利彦記者がのべ6日かかけてたどった。案内は房州の山を歩くパイオニアである、川崎勝丸さん=鋸南町在住=ら、山仲間。もちろんハイキングルートではないし、道標もない。一般の人では歩けないルートだ。ベテランの案内でようやくたどった「房州古道」である。【全24回、原則として毎日掲載】

(1) 白浜城跡から三角点へ

現在のように、トンネルや橋梁などの土木工事の粋を集めた道は、房総半島南部に縦横無尽に走る。アスファルトで舗装された道には、自転車やオートバイ、乗用車、バス、トラックなどが走り、私たちの生活に欠かせない道路となっている。

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07年7月2日 63,881

年金問題は日本だけで騒がれているのかと思っていましたが、インターネットで配信されるニュースをみているとそうでもないことが分かりました。先進国はどこでも少子高齢化問題が基本にあるため、大なり小なり、年金が共通の問題となるようです。

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07年7月2日 48,438
幅の広い6尺道

山中激歩連載 【第2回】

(2) 馬頭観音から畑へ

三角点を後にして、本道へ。道幅が6尺もある主道である。これなら馬の往来も可能だろう。白浜城跡からすぐはきつい上りだったが、主道になるとアップダウンのない平坦な道である。平均標高は120bほどか。「このルートは、これから先もほぼ平坦です」と川崎勝丸さん。

道は白浜城と稲村城を結んでいる。前期里見氏の主城2つである。600年前から、この道が存在したことを思うと、タイムマシンに乗って時間旅行を楽しんでいるような感じである。

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07年7月3日 62,907
庚申山へ向かう道

山中激歩連載【第3回】

(3)畑から庚申山へ

館山市畑の集落を歩く。地区の中心部を南北に貫くアスファルト市道の上である。川崎さんによれば、この市道の西側に別のルートもあるそうだが、この山里を歩くのがベストなのだろう。里見の時代にもこの集落があって、集落は白浜城と稲村城を結ぶルートでの最初の人里だ。当時からこの集落がにぎわっていたのは、想像に難くない。

地区の農家の母屋は、長百姓や名主とみられる名家のような構造もある。米づくりは古くからの産業だし、米はまた通貨でもあった。この静かなる山里で、生産される米もかなりの量と品質だろう。その証拠に、市道の路肩に立派な用水があって、音を立てて農業用水が流れている。田には稲が植わり、しっかり根を張っている。里見の時代から、畑の集落はこうだったのだろう。そんなことを思いながら、アスファルトを歩く。

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07年7月4日 60,854
コンクリートの祠内の乙王の墓

山中激歩連載【第4回】

(4)庚申山から乙王墓へ

小高い庚申山を後にする。すぐ下は切り立ったような広域農道の工事現場。この際を慎重に歩くが、危険この上ない。鋭い棘のあるカラスザンショウの若木にズボンの裾を刺される。思わず「ひぃ」と声をあげる。

庚申山を下りると、かつての林道に出る。未舗装だが、がっちりと固められた林道だ。この上りをあがっていく。

館山航空標識所の手前に、旧豊房育成牧場がある。林道はこの牧場内を走る形で伸びる。すでに牧場は閉鎖され、標識所下の市道に出る。左へ進めば、神余の別荘地・東虹苑で、右へ行けば、千倉の名刹・小松寺へ向かう林道である。この舗装道でお昼になったので、路上で弁当を広げる。額に汗がにじむが、ほほをなでる風は優しい。舗装道なのに、車が1台も来ないのがいい。

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07年7月5日 78,203
白間津で61.6aのイシダイ=市原の早川和弘さん(太洋釣具)

【鋸南】

大六海岸、鱚ヶ浦でシロギスの12―21a3―18匹、岩井袋、吉浜埋立地でメジナの20―24a0―2匹 (網代釣具店)

【富浦】

大房岬でメジナの18―24a0―4匹、アオリイカの0・5―0・8`0―1匹、北ケイセンでシロギスの12―18a3―12匹、アオリイカの0・3―1・5`が0―2匹、7―11aのアジ10―72匹、北浜では夜釣りでイシモチの16―25a2―5匹 (田仲釣具店)

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07年7月5日 68,731
「西すぎもと道」と刻まれた道標

山中激歩連載【第5回】

(5)乙王墓から切り割りへ

音落ヶ嶽のピークをゆっくり降りる。畑のトンネルからこの先の古茂口の切り割りまでの尾根筋は、館山市と南房総市の市境となっていて、標石があちこちにある。

この市境の尾根を歩く。踏み跡のしっかりした道だ。しばらく行くと、こんもりとしたピークがあって、ここに浅間宮が鎮座していた。銘には「天保十四年 永代村 山荻村 古茂口村」と刻んである。3村合同で富士講をしていたのだろう。富士講は、各地の富士山の見える丘にあり、浅間様を祀る。ふもと3村で信仰も篤かったのだろう。小さな湯のみが供えてあった。

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07年7月6日 73,512

第二次世界大戦での米国による原爆投下を「しょうがない」と発言して、ここのところ、日本中の話題の中心だった久間章生防衛相が、国民の不信と反発を招いたとして、責任を取って辞任しました。

この事件の報道があった時、「防衛大臣ともあろう人がどうしてこんな迂闊なことを言ってしまったのだろう」と単純に疑問に思いました。しかし、その後のテレビ番組や新聞によって、問題となった発言を前後の言葉を含めて聞いたり、読んだりしてみると、問題になった部分だけを取りだして読んだときよりもかなり異なったイメージを持ちました。問題とされる一言を含んだ前後の話を聞たり読んだりしてみると、大変な発言をしたとして野党やマスコミ関係者から糾弾されているニュースをはじめて聞いたときよりも、久間氏の発言の中に強烈な問題点を感じなかったのです。ひょっとしたら、自分が久間氏の講演を聴いていたら、その場ですぐに強く抗議する行動を起こさなかったのではないかとさえ思いました。

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07年7月9日 48,487
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