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昔はフォークソングを聴くのはラジオが最も普通の手段でしたが、今は、SNSを利用すすればいつでもどんな古い曲で簡単に聴けて、便利になったものです。現在では、昔の私のようにラジオのDJのお世話になっている若者は少ないでしょうね。

私の学生時代の人気女性DJであった、柴田チコさんや、青木小夜子さんは、どうしておられるのだろうと懐かしく思い出しています。

スマホでフォーソングを聴くのはほんとうに感動的で、つい次々と聴いてしまって、時間の過ぎるのを忘れるくらいです。

先日もスマホをいじっているうちに、北山修さんたちのフォークソングを聴くことになったのですが、ひとつの曲が終わるころに、すぐ近くに同じようなジャンルの曲名が表示されるので、ついつい聴き続けてしまいました。

スマホで聴いていると、歌手の動画、写真も出てくるので、この歌手の歌は昔何度も聴いたが、この人って、こんな顔をしていたのか、と新発見することも多いです。

赤い鳥、五つの赤い風船、などに所属していた女性歌手で、昔何度も歌を聴きながら、名前も顔も知らずにいた人も、最近、写真、動画を発見しました。

山本潤子さんと青木まりこさんのお二人です。お二人ともラジオを通じて歌はしょっちゅう聴いていたのですが、ほんとうに顔は初めてみました。お二人とも何歳になっても美しい歌声を提供してくださっていて、ありがたく思います。顔を見てどう思ったかのコメントは控えさせていただきます。あの歌声を聞いたら、永遠のアイドル歌手で通ります。

お二人とも私よりも少しお若いくらいかな、と思っていたのですが、便利すぎるスマホでみたら、山本さんは私と同じく1949年生まれでした。青木まりこさんは1953年生まれですから、私よりも4歳も若いのですね。でもこの歳になると誤差範囲で、同級生みたいなものですね。これらも応援していきます。どうぞ、長生き、長持ちされて、これからも高齢者を元気にしていってください。

故人となられたフォークの立役者で、たくさんの良い曲を残してくださった、はしだのりひこ(端田宣彦)さん、加藤和彦さんらのご冥福をお祈り申し上げます。フォークの神様とまで呼ばれた岡林信康さんには100歳まで頑張っていいただきましょう。

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加納宣康 昭和24年8月4日、岐阜県生まれ。千葉徳洲会病院長

(この原稿は加納医師が、本紙読者のためにボランティアで執筆しています)

18年2月12日 947
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