
3月10日
住民参加で舞台創作
県民参加創作ミュージカル「ビリーバー」が3月10日、館山市の南総文化ホール大ホールで上演される。南房総地域から多くの住民がキャストやスタッフとして参加しており、来場を呼び掛けている。
同ホールが主催するNANSO舞台芸術創造プロジェクトの第21弾。南房総地域において舞台芸術の創作活動の定着、人材の発掘や育成を目的として2007年に始まり、毎回テーマや作品を変えて舞台芸術をつくり上げている。
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小学校の英語教育の充実に向け、館山市のモデルとなる授業プランの作成を進めていた、市内小、中学校の教員で組織する「市教育問題研究委員会」(委員長・石川康浩房南小校長、委員15人)は13日、電子黒板などICT機器の活用やALT(外国語指導助手)と連携した英語の授業プランをまとめ、市教委に答申した。
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3月9日
海底の蛇紋岩にスポット
独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の有人潜水調査船「しんかい6500」の深海調査に51回乗船した藤岡換太郎氏による講演が3月9日、鴨川市の大山青少年研修センターで開かれる。
NPO法人大山千枚田保存会が、同日から1泊2日の日程で開講する市民講座「蛇紋岩の不思議入門講座」のプログラム。藤岡氏は「蛇紋岩三景〜蛇紋岩海山、蛇紋岩生物圏、地磁気、蛇紋岩の万華鏡〜」と題して講話する。
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新監督ら10人が市長表敬
女子サッカー「オルカ鴨川FC」の北本綾子ゼネラルマネジャー(GM)と、新たに就任した山崎真監督、新加入選手ら10人が13日、鴨川市の亀田郁夫市長を表敬訪問した。3月21日の「なでしこリーグ2部」開幕戦を前にしたもので、昨シーズン果たせなかった2部優勝、1部昇格への意気込みを語った。
北本GM、山崎監督、江橋桂コーチ、キャプテンの國香想子選手と、新加入の山守杏奈選手、清水栞選手、新井純奈選手、山田優衣選手、齊藤彩花選手、渡部那月選手の10人。市役所では亀田市長と小柴祥司副市長が出迎えた。
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きょうは丸山・和田浦海岸コースで
早春の南房総路を歩く「第29回南房総フラワーマーチ」が16日、南房総市の千倉保健センターをメイン会場に2日間の日程で始まった。初日は、約2600人がウオーキングを楽しんだ。
1日目は、白浜・野島埼灯台コース(35、23、11、5`の4コース)で展開。出発式では、嶋田守副市長が「春の南房総の花や海の風景、市民らのおもてなしを楽しんで。気を付けていってらっしゃい」とあいさつした。
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調査報告や意見交換
安房地区行政相談委員連絡協議会(武内章会長)の自主研修会がこのほど、鋸南町役場で開かれた。委員11人や各市町の担当職員、関係者が参加。空き家対策について講話を聞くなど、研さんを積んだ。
総務大臣から委嘱される行政相談委員。安房地域では14人が委嘱されていて、住民たちの相談にあたっている。自主研修会は年2回行っていて、この日は今年度2回目となった。
今回は、全国的に空き家の増加が社会問題となっている中、安房地域でも空き家に関する相談が多くなっていることから、「空き家対策」をテーマにした。
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実現への機運高める
鴨川市を中心とした有志でつくる館山鴨川間地域高規格道路推進協議会(会長・中村正三郎元法務大臣)はこのほど、中村会長による「館山鴨川道路の整備と千葉県における交通インフラについて」と題した講演会を、同市総合保健福祉会館「ふれあいセンター」で開いた。
同道路の早期実現に向けての機運を高めることが目的。同会では「多くの人にその必要性について理解を深めてもらい、早期実現に向けた取り組みの一つ、50万人署名につなげたい」と開いた。
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南房総市環境保全課とNPO法人南房総エコネットの主催による「市民環境学習会」がこのほど、千倉保健センターで開かれた。市民35人が参加。ダイバーから館山・坂田の海や生き物について話を聞いたり、エコネットから河川の水質調査の報告を受けたりし、身近な環境についての関心を高めた。
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鴨川市と鴨川シーワールドは11日、「市民支援活動に関する連携協定」を締結した。この日、シーワールドで催された「鴨川市民DAY」の記念イベントで、締結式が開かれた。市民が見守る中、亀田郁夫市長と、シーワールドの中垣内浩総支配人がサインを交わした。
鴨川シーワールドは、1970年に開業。国内有数の観光・水族館施設として、鴨川をはじめとする県南地域の観光振興、鯨類の飼育などによる海洋学術の発展に大きく貢献している。
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