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支えるスポーツ定着へ

館山市は、全国各地のスポーツボランティア組織が加盟するNPO法人の正会員となった。自治体の加盟は全国初。若潮マラソンなどを支えるボランティアの充実を図るのが狙いで、東京五輪への参加も視野に「支えるスポーツ」の定着にもつなげたい考えだ。

大会の運営や出場選手を支えるスポーツボランティアは、東京マラソンを機に広く知られるようになり、もはやスポーツイベント成功には欠かせない存在となっている。

市が加盟したのは、笹川スポーツ財団を中心に、川崎フロンターレなど9団体で組織するNPO法人「日本スポーツボランティアネットワーク」(JSVN)。

加盟団体の横のつながりによって、館山市のスポーツイベントに全国からボランティアが来たり、逆に市民が全国のイベントにボランティアに行ったりする交流ができ、研修会などJSVNのボランティア養成プログラムを受けることもできる。

館山市では若潮マラソンや館山わかしおトライアスロンなどで多くの市民ボランティアが活躍しているが、加盟によってレベルアップ、増員を図り、大会の魅力を高めたい考え。

5年後に東京五輪を控える中、市民がボランティアとして参加する動きにもつなげ、「支えるスポーツ」のやりがい、楽しさを実感することで、スポーツボランティア文化を館山市に根付かせたいとしている。

15年5月23日 4,012
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