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山積みした里芋を担ぐ氏子ら=館山市茂名で

山積み担いで奉納 館山

館山市茂名地区で20日、国の重要無形民俗文化財「茂名の里芋祭り」があった。氏子らが山積みしたサトイモを近くの十二所神社に奉納し、五穀豊穣と無病息災を願った。

神社の祭神が子どもを甘酒とサトイモで育てたという言い伝えに由来する祭りで、地域の27戸で受け継がれている。

各戸が前日までにふかしたサトイモを、今年の当番・石井伸さん(66)方に持ち寄り、ハギの枝を使ってきれいに2つに山積みした。

サトイモはひと山約60個で重さ約40`。雨の降りだすあいにくの天気となったが、氏子らは2人1組になって籠に入れたサトイモの山を担ぎ、石井さん方から高台にある神社まで運び上げた。

今回初めて当番を務めた石井さんは「地区の一員としてしっかり役を果たすことができて良かった。周囲の手助けに感謝」と話していた。

【写真説明】山積みした里芋を担ぐ氏子ら=館山市茂名で

16年2月20日 28,386
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