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学生が研究成果を発表した環境学習=南房総

岩井海岸の自然伝える

千葉工業大学工学部の五明美智男教授の研究室で学んでいる学生たちがこのほど、南房総市の富山中学校で同校1、2年生を対象にした環境学習を行った。

同市の岩井海岸をフィールドに、海浜植物、海岸林、漂着物についての研究をしている3人の学生が、「岩井海岸での私たちの学びから〜地域で学び育っていく皆さんへ」と題して、それぞれの研究分野ごとに成果を発表した。

富山中の生徒に、学校だけでは学ぶことのできない自然環境についての知識を大学生から学ぶことで、地域への愛着を高めてもらおうと、富山中と富山地域づくり協議会「ふらっと」が企画。同大が協力した。

海浜植物について清水麻里さん、海岸林を稲村純一さん、漂着物について嶋津健太さんが研究成果を発表。調査で使ったドローンを体育館で実際に飛ばしたり、海岸に上がった漂着物を見せたりし、中学生も興味深く学んでいた。

学生たちは「岩井海岸には素晴らしい自然がたくさん残っているので、何度も足を運んで興味を持ってほしい」と中学生たちに呼び掛けていた。

主催した富山地域づくり協議会「ふらっと」は「違った視点で地域を見て、成果を地域に還元してくれることで、学校や地域にとって実りある機会になったと思う、今後も続けていきたい」などと話していた。

【写真説明】学生が研究成果を発表した環境学習=南房総

16年3月30日 34,496
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