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体操する参加者ら=館山市で

健康維持と支え合いへ 館山

館山市館山の楠見区(川名義和区長)で、地区の集会所を会場にした体操教室が始まった。地域で高齢者を支え合う「地域包括ケア」の取り組み。近くのお年寄りらが集まり、週1回のペースで和気あいあいと健康維持に励んでいる。

健康づくりはもちろん、高齢者が声を掛け合い参加する集いの場≠ニすることで見守り、支え合いにつなげる狙いもある。

「楠の木会」の名で、地域の保健推進員、社協、ボランティアが中心に運営する。市もモデル事業と捉え、リハビリ専門職とともに運営の立ち上げに協力した。

参加者は75歳以上が約半数。毎回15人前後が集まり、自分のペース、無理のない範囲で、ストレッチや体操に取り組んでいる。

参加者の感想を聞くと「いままでは近場でも車移動していたが、隣近所へ積極的に歩いて出掛けるようになった」「ここへ来ることが楽しみ」「地域内で声掛けが多く交わされるようになった」と評判も上々だという。

市では、同地区をモデルに同様な取り組みを始めたい地域を積極的に支援する考えで、希望する地区は市高齢者福祉課(0470―29―5386)まで。

【写真説明】体操する参加者ら=館山市で

16年4月9日 9,268
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