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亀田総合病院を起終点とする高速バス「アクシー号

利用者の利便性アップへ

日東交通(本社・木更津市)と京成バス(同・市川市)、鴨川日東バス(同・鴨川市)の3者は、鴨川―東京間で共同運行している高速バス「アクシー号」に、11日から一部ルートを変更するなどして所要時間を短縮した特急便と急行便を新たに運行する。

アクシー号は、安房地域では初の高速バスとして平成10年に運行がスタート。現在は亀田総合病院と東京駅経由浜松町を起終点として、1日20往復で運行している。

利用者は、都心部から亀田病院への通院患者、亀田医療大学、城西国際大学観光学部をはじめ早稲田大学、東洋大学などのセミナーハウスを利用する学生や関係者、オルカ鴨川FCの公式戦の観戦者などで増加傾向にあるという。

利用者が増加する一方で、2時間余りという所要時間の長さと、ルートに曲がりくねった山間部の道路が多いことなどから、別ルートでの特急・急行便の運行を求める声が高まっていた。

これを受けた鴨川市長からの要望書などが提出され、今回の特急・急行便の運行が実現した。日東交通などよると、現行の平均的な所要時間に対し特急で30分弱、急行で約10分短縮されるという。

起終点となる亀田総合病院の高梨賢総務部長は「特急便の新設は、当院にとっても大変ありがたく、東京方面からの患者さんが早く、安心して通院できる。この便の利用PRに大いに努めたい」と話している。

特急・急行便の時刻は次のとおり。

【特急】▽亀田総合病院午前8時3分発―東京八重洲口9時52分着▽東京八重洲口午後0時35分発―亀田総合病院2時25分着

【急行】▽東京八重洲口午前6時40分発―亀田総合病院8時42分着▽亀田総合病院午後5時50分発―東京八重洲口7時57分着

【写真説明】亀田総合病院を起終点とする高速バス「アクシー号」

16年6月2日 20,468
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