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ふるさと納税・募金も開始

館山市は25日、鳥取地震で震度6弱を観測した倉吉市に、被災建物の応急危険度判定にあたる職員1人を新たに派遣した。ふるさと納税の代理受付、募金も開始。里見氏が縁で交流のある倉吉市の復興支援に向け、支援活動を始めている。

倉吉市とは、災害時相互応援協定も結んでおり、すでに地震発生直後に職員2人を派遣し、ブルーシートなどの救援物資を届けている。

今回派遣したのは、市建築施設課の後藤淳副主査(41)。1級建築士、応急危険度判定士の資格があり、現地では被災した建物の危険度を判定する業務にあたる。派遣期間は11日間。

倉吉市では、住宅被害の届け出が23日現在で約1300件にも上っており、応援協定に基づく同市からの要請を受けて派遣した。

金丸謙一市長は「住宅被害が多いと聞いている。被災住宅の危険度をしっかり判定して、2次被害防止に尽力してほしい」と送り出した。

ふるさと納税の代理受付は、倉吉市への復興支援のふるさと納税の寄付を、館山市が代わって受け付けることで、倉吉市側の事務負担を軽減し、財政的にも応援もできる仕組み。

ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」を活用しており、同サイトから寄付できる。返礼品はない。

募金活動では、募金箱を館山市役所の玄関ロビーと渚の駅の2か所に設置した。期間は11月30日まで。金丸市長は「ふるさと納税と募金活動は、館山市を挙げて倉吉市の応援をしたいという気持ちで始めた。多くの支援をお願いしたい」と呼び掛けている。

16年10月25日 14,650

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