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表彰状を手にする吉田館長

「ふるさと講座」などが高い評価

館山市中央公民館が文部科学省の優良公民館表彰を受賞した。事業内容に工夫を凝らし、地域住民の学習活動に貢献している公民館を表彰する制度で、地域のことを学ぶ「ふるさと講座」などが高く評価された。平成7年にも受けており2度目の受賞となった。

同公民館は昭和58年開館。館山市の「まちづくり」「人づくり」の拠点として、市民に多様な学習機会を提供しており、平成27年度までの延べ利用者は220万人を数える。

今回特色ある事業として評価された「ふるさと講座」は、地域のことを学ぶ導入的な役割を持つ講座として、歴史や自然、語り継がれる人の暮らしをテーマに年8回程度開催されている。

毎回地域の各分野の専門家を講師に迎え、現地学習を取り入れるなど市民が分かりやすく地域を学ぶことができる講座となっている。

そのほか、市内にある大学機関と連携した大学講師陣の教養講座や実験教室、NPOの協力による自然体験活動、サークルの力を借りた山登り、将棋講座など多彩な事業を繰り広げ、約150ものサークルが活発に活動するなど市民の生涯学習、地域活動の場となっていることも評価された。

今回の表彰では全国73、県内3公民館が受賞。1日に文科省で表彰式があり、吉田勝幸館長が出席し、表彰を受けた。

吉田館長は「今回の受賞は、公民館を大切に思い協力をしてくれている人たちのおかげ。これからもさらに魅力的な講座の開設や利用者から愛される公民館運営に努めていきたい」と話した。

【写真説明】表彰状を手にする吉田館長

3月9日20時00分 4,593
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