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賞状を手に近藤周平さん(前列右)と従業員ら=南房総

リコッタプディングが県で金賞に

クレマ・カタラーナは農水大臣賞

ブラウンスイス、ジャージー牛などの放牧に力を入れ、牛乳はもちろん、乳製品の地産地消を続けている、南房総市の近藤牧場(近藤周平さん経営)の2商品が、県と全国のコンクールで受賞を果たした。両商品は道の駅富楽里とみやまの近藤牧場ショップなどで販売している。

県産農林水産物の加工品で埋もれた逸品を発掘するコンテスト「食のちばの逸品を発掘2017」で、直売所部門「金賞」に輝いたのは「リコッタプディング」。直営イタリアンレストランで「クレマデコリッタ」名で提供していたメニューを持ち帰りたいという客の要望に応えて商品化した。自牧場産の低温殺菌ノンホモ牛乳とリコッタチーズをたっぷり使用、房州ビワソース(季節によってパッションフルーツかブルーベリーソースになることも)をかけている。

審査員は「面白いプリン。リキュールの使用が大人のプリンの風情となっている」と評している。販売価格は120_g入りで、税込み310円。近藤牧場ショップでの扱い。

全国各地で生産されている地域色豊かな「ふるさと食品」を審査する「優良ふるさと食品中央コンクール」で、国産畜水産品利用部門の農林水産大臣賞に輝いたのが「クレマ・カタラーナ」。昨年の県コンクールで金賞になった逸品だ。

クレマ・カタラーナは、スペインのカタルーニャ地方で食されている洋菓子。クレームブリュレをアイスクリームのように仕立てたクリーミーなフローズンデザートで、近藤牧場の新鮮な牛乳とクリーム、地元産の鶏卵を使って丁寧に焼き上げ、冷凍している。

こちらは税込み1300円。館山市の渚の駅でも販売している。

近藤さんは「2つの賞に入るのは、とても光栄なこと。これからも次の賞を狙いたい」と話している。「別の商品の構想もある」とも。

問い合わせは道の駅富楽里内の近藤牧場ショップ(0470―57―3909)へ。

【写真説明】賞状を手に近藤周平さん(前列右)と従業員ら=南房総

3月17日20時00分 6,097
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