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8団体が参加した公開プレゼン=鴨川

活動内容などをアピール

鴨川市が市民活動を側面支援するために設けている「みんなで育て鯛!まちづくり支援事業」でこのほど、補助を申請する8団体による提案事業の公開プレゼンテーションがあった。小柴祥司副市長を委員長とする審査委員会と一般30人に向け、それぞれが事業内容を説明、意気込みなどを語った。

同事業は、市民と市政の協働による個性豊かで魅力ある地域づくりを推進するため、市民団体からの提案事業を募集し、優秀な事業に対して経費の全部、または一部を補助している。

新たに取り組みをスタートする「はじめ鯛!」(補助金額10万円以内)と、これまでの活動を充実・発展させ自立を目指す「発展させ鯛!」(同50万円以内)の2コースで展開。事業提案を審査・選考したうえで、採択した団体に補助金を交付し、1年間支援していく。

今年度、申請があったのは「発展させ鯛」のみで▽保台古道保存会▽NPO法人吉鴨会▽MotherEarthひろば▽南総タグラグビー普及会▽NPO法人鴨川未来倶楽部▽NPO法人フローラファミリー▽四方木ベイスしたなおい▽清澄癒しの里づくりの会――の8団体。

初申請は2団体。四方木ベイスしたなおいは、地区内でリノベーション中の空き家「したなおい」(屋号)を活動拠点に、川遊びや伐採体験などのイベント、耕作放棄地での農業体験などに取り組み、交流人口の拡大を図りながら田舎暮らしを志向する都市民の移住促進に取り組んでいきたいと事業をアピール。昭和49年に閉校となった四方木小学校の校歌も披露し、会場を沸かせた。

清澄癒しの里づくりの会は、清澄地区で取り組むユリ栽培について、防獣対策や協力者の確保に向けた仕組みづくりを進め、ユリの里としての知名度アップによる集客を図り、清澄寺参道のにぎわいを取り戻しながら移住・定住につなげていきたいなどと説明した。

それぞれ熱のこもった発表に、審査員の質疑も熱が入り、「各団体の思いが伝わってきた。市の課題を捉えた素晴らしい取り組みだと思うので、より多くの市民に知ってもらいたい」などと講評していた。

【写真説明】8団体が参加した公開プレゼン=鴨川

5月8日20時00分 5,434
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