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開設資金か家賃30万円分

館山市が、市内での起業を支援する補助金の申請を受け付けている。事業所の開設資金か家賃を最大30万円分補助する。今年で6年目の制度で、これまで24人の起業を後押しした。市では「館山での起業を応援します」と活用を呼び掛けている。

起業する際の事業所の開設費か家賃のいずれかを補助する。かかった費用の2分の1以内で、開設費用は最大25万円、家賃は月額2万5000円(12か月分まで)を補助する。

市内に住所があって、市内に本社、事業所を設置するなど条件がある。平成30年3月末までに起業を予定している人が対象。

これまで5年間で、カフェや食堂など飲食店を中心に24人が補助制度を活用して起業し、大半が現在も事業を継続。最近では往診型の動物病院、ネコと泊まれる宿など、業種も多彩となり、市内の経済活性化につながっている。

中心市街地のある館山は、地方でも比較的起業がしやすい環境にあることから、市では起業による経済活性化、雇用の創出を図ろうと力を入れており、補助制度も一環で継続されている。

平成27年度からは地域に先駆けて創業支援事業計画の国認定も受け、創業支援セミナーの開催や市商工観光課内にワンストップの相談窓口も設けるなど、起業家のサポート体制を整えており、市の担当者は「館山で起業をして、館山を活気付けてほしい」と話している。

補助金の申請は6月16日まで。補助金や起業に関する相談は、市商工観光課(0470―22―3362)まで。

17年5月12日 8,292
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