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安房の4市町は19日、国民健康保険税(料)の軽減判定に誤りがあり、本来より過大もしくは過小に保険税を徴収するミスがあったと発表した。同様の軽減判定をする後期高齢者医療制度で誤りが全国的にあったため、国保でも調査していた。4市町トータル(概算含む)で過大徴収は63件、約210万円、過小徴収は67件、173万円あった。

4市町ごとの内容は▽館山市=過大18件・52万9600円、過小22件・65万4200円▽鴨川市(概算)=過大15件・約40万円、過小15件・約60万円▽南房総市=過大29件・115万800円、過小28件・42万8700円▽鋸南町=過大1件・1万9400円、過小2件・4万9000円――という状況。

国保税では、世帯所得に応じて税額を軽減する制度があるが、軽減判定する際の所得の算定方法の一部に誤りがあり、徴収ミスにつながった。

厚労省が昨年末、後期高齢者医療制度の電算処理システムに設定ミスがあり、全国的に軽減判定に誤りがあったと公表。同様の仕組みの国保でも誤りがないか調査していた。

各市町では、対象者に文書や訪問しておわびや説明をし、多く徴収していた人には速やかに還付し、少なかった人には追加徴収をする。

5月19日20時00分 8,698
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