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起業家らが意見を交わし合った頭脳交換会=南房総市役所

地域の起業家や経営者、地域の活性化に取り組んでいる人たちを集めての異業種交流イベント「NICe 頭脳交換会in南房総」が27日、南房総市役所別館1大会議室で開かれた。同市内をはじめ県内外から38人が参加。経営・地域課題の解消を図ろうと、活発に意見を交わし合った。

全国で起業家支援を展開している一般社団法人起業支援ネットワークNICeが主催、同市が共催、同市の朝夷、内房両商工会が後援した。

業種や地域、世代を越えて全国的な相互支援体制をつくり、一つの企業や個人では生み出せない新しい価値、ビジネス、市場の創出を図ろうというイベント。同市では初めての開催となった。

イベントには、市内をはじめ県内や東京、神奈川、埼玉、愛知などから38人が参加。初めに、NICeの増田紀彦代表からさまざまな業種がつながりを持つことによって、一大ビジネスへとつながった事例などについて講話を聞いた。

このあと、▽ブルーベリーのピューレとお茶、どぶろくの活用方法・販路▽南房総市で空き家シェアバンクの提案▽起業をしようとする方へ、地域の方をご紹介いただくためには▽伝統の房州うちわを守り、伸ばすための知恵を!――を、提案・課題に意見を交わし合った。

ブルーベリーピューレの活用については「ブルーベリーの色味を生かせる工夫をしたらいいのでは」「定番のアイスやヨーグルトではない組み合わせを試してみて」など、活発に意見が出され、提案者は「自分が想定していなかった考えを聞けて、視野を広げることができた」と話していた。

イベント終了後には、市内のホテルで懇親会も開かれ、起業家同士の交流を深めていた。

【写真説明】起業家らが意見を交わし合った頭脳交換会=南房総市役所

17年6月1日 10,602
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