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館山市の「第54回館山湾観光花火大会」が、日本文化の魅力発信を図る国の「beyond(ビヨンド)2020 プログラム」に安房地域で初めて認証された。館山の夏のメーンイベントで、障害者への配慮、地域に定着したイベントであることなどが評価された。

同プログラムは、東京五輪のある2020年以降を見据え、日本文化の魅力を発信するとともに、共生社会、国際化につながるレガシー(遺産)を創出しようという取り組み。

日本文化の魅力を発信する事業、活動で、多様性や国際性に配慮していることなどを要件に、「内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部」が認証している。

館山湾花火大会が認証を受けた先月19日現在で、全国210件、県内では成田空港や幕張で実施される日本酒の「國酒PR推進事業」、「ニコニコ超会議2017」など4件が認証されている。

1万発が打ち上げられる館山の花火大会は、海沿いのどこからもよく見える、館山の夏のメーンイベント。会場の北条海岸には障害者トイレが設置され、護岸が舗装され車椅子の利用者でも支障なく見学できるような配慮がされており、フラメンコの演技や翌日の清掃活動など地域全体のイベントとして定着していることが評価された。

認証を受け、「beyond2020」のロゴマークが使用できるようになるほか、東京オリ・パラ推進本部のホームページでも紹介されるという。

17年6月6日 10,827
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