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参加者を前に講演する鉢嶺上席主任研究員=館山

館山信用金庫(利田秀男理事長)による、地域の若手経営者や後継者を対象にした「たてしん経営塾」のサマーセミナーが24日、館山市の南総文化ホールで開かれた。環境変化に挑む中小企業の経営や後継者問題についての講演で、塾生だけでなく広く一般へも受講を呼び掛け、経済団体の担当者ら総勢50人が参加した。

冒頭、利田理事長が「たてしん経営塾では、中小企業の経営・営業戦略の立て方から、経営方針、経営計画のつくり方、組織づくり・人材育成、財務・資金繰りまで、幅広いテーマで講義とグループ討議を行う一方、このようなセミナーを随時開催している。皆さまにとって有意義なセミナーになることを祈念する」とあいさつ。

セミナーは、信金中央金庫地域・中小企業研究所の鉢嶺上席主任研究員が「経営環境に挑む! 中小企業の経営事例U」について、さらに、県事業引継支援センターの担当者が「今、なぜ後継者問題なのか」をテーマにそれぞれ講演した。

鉢嶺氏は最近の景況感について触れた後、独自の取材を基に、業種転換など環境変化に挑み成功している全国各地の経営者の事例を中心に紹介。また、同センター担当者は、県内の事業承継問題の実態などについて説明した後、事業承継を成功させるポイントなどについて踏み込んだ解説を行い、参加者は熱心に耳を傾けていた。

【写真説明】参加者を前に講演する鉢嶺上席主任研究員=館山

8月31日20時00分 8,785
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