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ジムの前で佐々木さん(左)と小見門さん=鋸南

10日にプレオープン

フィットネスの夢へコンビネーション

鋸南町役場の職員でリングに上がり、「公務員ボクサー」としてスーパーフライ級日本チャンピオンにも輝いた、佐々木真吾さん(45)がサポートする「コウセイ ボクシング&フィットネスジム」が、同町竜島に10日、プレオープンする。真吾さんの妻、いずみさん(44)が代表を務める「英子美容室」が運営し、ダイエットやストレス解消、ボディーメークなどを目指す。本格始動は10月2日の予定。

真吾さんは、亡き父親との夢を追って、プロボクサーに。ファイトマネーをもらわず、地方公務員との二足のわらじを履き、日本チャンプにまで上り詰めた。現役ボクサー時代も、仕事にボクシングの試合結果を響かせたことはなく、現役引退した現在も仕事はきっちりこなす。

その後もボクシングと関わりを持ち続け、町体育協会の創立50周年を記念する式典・講演会(平成26年10月)では、元同級世界スーパーフライ級チャンピオンの川嶋勝重さんと公開スパーリングを演じた。

ボクシングとエクササイズを取り入れるジムの開業は、夫妻の長年の夢。いずみさんは美容師として2店(館山市、鋸南町)を切り盛りしており、「外側からも内側からも美しい体をつくる」をモットーに、ジム運営に踏み出す。

ジムの名にしたサバ・サンマ船「幸清丸」の写真

ジムのトレーナーは元プロボクサーの小見門勇さん。木更津グリーンベイボクシングジムの後輩にあたる。真吾さんは公務員の副業にならないよう、勤務時間外、無報酬で働き、首長から地方公務員法第38条第1項(営利企業等の従事制限)による許可を得ている。

ジム名の「コウセイ」は、祖父が起業し、父が機関士を務めたサバ・サンマ船「幸清丸」からもらった。ボクシングへの道を切り開いてくれた父へのリスペクト(敬意)を込めた。

ジムはJR安房勝山駅から徒歩5分ほどの英子美容室の隣接地に建つ。営業は月曜〜土曜日の午後6時から10時まで。毎週水曜日はレディースデー。入会金は5400円。月謝は小中学生4320円、女性・高校生5400円、一般6480円。法人会員やビジター会員制度もある。一日体験(要予約)は1000円。親子での入会では、入会金は1人分となる。

いずみさんは「美しい体をつくる場所、人と人をつなぐ場所、笑顔のあふれる場所をつくりたい。老若男女問わず、サポートしたい」と話す。

問い合わせは、コウセイ ボクシング&フィットネスジム(0470―50―1215)へ。

【写真説明】ジムの前で佐々木さん(左)と小見門さん=鋸南

【写真説明】ジムの名にしたサバ・サンマ船「幸清丸」の写真

9月7日20時00分 8,017
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