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フィンランドの展示場で小屋をつくるコハラ建設社員ら

フィンランドで「無印良品の小屋」

南房総市白浜町白浜の「コハラ建設」(小原実社長)が、フィンランド・ヘルシンキであった家具、デザイン、インテリアのフェア「ハビターレ」(9月)で、日本の「良品計画」が出展した「無印良品の小屋」の施工を手掛けた。社員と共に現地で施工した小原敏行専務(45)は「日本の職人らしい仕事をしようと丁寧に施工してきた。小屋も好評だったようでうれしい」と振り返っている。

無印良品の小屋は、屋内は約9平方bとコンパクトながらも、3〜4人でもくつろげる広さのある建物。良品計画が開発し、南房総市の旧長尾小跡地「シラハマ校舎」の旧校庭などで販売している。

コハラ建設はシラハマ校舎での小屋の施工に携わっており、今回、良品計画からフィンランドへの出展にあたっての施工依頼があった。

小原専務と社員2人の3人が、8月末にフィンランド入りし、展示場内での小屋づくりに取り掛かった。事前に大工道具などは用意して向かったが、足りないものも多く「道具には苦労した」と小原専務。

慣れない環境の中、約10日間かけて小屋を完成。「日本代表というわけじゃないが、日本の職人らしい仕事をしようと細かなとこまで丁寧に施工した。一番いい出来だった」と振り返る。

地元での仕事もあり、展示会を待たずに帰国してきたが「好評だったと聞いている。ヨーロッパの方がどう評価するか心配だったが、良かった」。

房州を離れた海外での仕事を終え「知らない土地で、環境も勝手も違う中、いつもと同じ仕事をしなければならない。職人としていい経験をさせてもらった」と振り返っていた。

【写真説明】フィンランドの展示場で小屋をつくるコハラ建設社員ら

10月5日20時00分 836
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