ニュース » 記事詳細
無人レンタルされるキャンピングカー=南房総

枇杷倶楽部基地に実証実験

南房総市にある道の駅とみうら枇杷倶楽部で、国内初となるキャンピングカーを無人レンタルするカーシェアリングの実証実験が始まった。本格的なキャンピングカーとワゴン車の2台で、2〜24時間で4つの時間・料金を設定。同所が発着点で、スマホや携帯電話を持ち、アンケート協力することを条件に、誰でも利用できるという。12月27日まで。

東京に本社がある「ファインシード」が運営する日本最大級のキャンピングカーレンタルサービスを展開する「東京キャンピングカーレンタルセンター」が実施主体。

実際の移動経路や利用期間などのデータをはじめ、アンケートを通して、道の駅とキャンピンカーシェアリングの需要動向を探ろうという。

今回は、道の駅から観光地に向かう足≠ニしてキャンピングカーを利用してもらうことを想定。南房総でも多くの観光客が訪れ、高速バスの停留所もあることから、枇杷倶楽部が基地に選ばれた。

高速バスで渋滞時の運転を避け、目的地周辺で車移動することで快適な旅を楽しめることをPRし、南房総での観光振興も図る。

キャンピングカーは、トヨタハイエース「セレンゲティ」(乗車7人就寝7人)と、ワゴンタイプの同「ヴィヴァルディ」(乗車6人就寝4人)の2台。それぞれ2時間から24時間まで4つの利用時間が設定されていて、料金は4000円〜2万2000円。

「枇杷倶楽部キャンピングカーシェアリング」のホームページで入会登録が必要で、その後はスマホやパソコンから24時間予約が可能。車の開錠、施錠、時間延長の操作もスマホでできる。

実証実験の基地となったとみうら枇杷倶楽部では「この機会に多くの人にキャンピングカーを体験してもらい、新しい旅行の方法を知ってもらいたい」と話している。

詳しい問い合わせは、とみうら枇杷倶楽部(0470―33―4611)へ。

【写真説明】無人レンタルされるキャンピングカー=南房総

10月11日20時00分 891
Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved