ニュース » 記事詳細
ペットの防災対策を学ぶ愛犬・愛猫家ら=館山

犬や猫の防災対策をテーマした講義が22日、館山市コミュニティセンターであり、愛犬、愛猫家ら11人が参加。ペットと共に避難する同行避難や飼い主の責任、自治体の対応などについて学んだ。

災害時にペットの命を守るために、日ごろから準備しておくことなどを知ってもらおうと、有志でつくる「ちば犬猫愛護ボランティアネットワーク」(田中良和代表)が主催した。

同会の山口寛さんが講義。「まずは人命優先。自分の命が脅かされるとペットの命も脅かされる」と強調した上で、ペットとの同行避難、避難所敷地内でのペットの飼育場所、方法などを説明。

災害時に備えて飼い主ができることとして▽ペットが避難するための食料、トイレなど備蓄品の準備▽スムーズに避難するためのキャリーバッグの用意、トレーニング▽災害時に迷子にならないよう迷子札、鑑札、マイクロチップを付ける――などを紹介した。

動物愛護推進員の奥澤照枝さんは、キャリーバッグに慣れるトレーニング法や避難生活の備蓄品を実際に紹介。想像以上の備蓄品の量に参加者は驚いていた。

安房の4市町の取り組み状況も説明。南房総市では、避難所でのペットスペースのレイアウトを作成していることなどを報告していた。

参加した館山市の会社員女性(65)は「トイプードルを飼っている。災害時にペットはどうしたらいいのか興味があり参加した。いろいろな避難の手段があることが分かり、備蓄品の量などもイメージすることができ参考になった」と話していた。

【写真説明】ペットの防災対策を学ぶ愛犬・愛猫家ら=館山

10月26日20時00分 562
Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved