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市長と観光協会長

館山市は11日、台湾からの修学旅行の誘致に向け、金丸謙一市長、市観光協会長の館石正文会長が、今月30日から台湾でトップセールスすると発表した。3泊4日の日程で、海外修学旅行に積極的な南部の高雄市などを訪問し、教育旅行の受け入れ先として館山を売り込む。

台湾は日本への修学旅行が盛んで、年間約1万人が日本を訪れているという。市と市観光協会は、台湾を訪日外国人観光客のターゲットに、現地での観光PRや館山への会議誘致などをして台湾関係者との交流を重ねており、今後は修学旅行の誘致にも取り組む。

館山は、国内各県から誘致の教育旅行で年間1万人以上の受け入れ実績がある。台湾からも千葉県の仲介で平成28年度から計4校を迎え、安房高、館山総合高で交流するなど実績があり、安房高の修学旅行先が台湾という交流もある。

誘致先に選んだのは高雄市、台南市。中でも台湾第二の都市とされる高雄市は、海外への修学旅行に積極的に取り組んでおり、群馬県など国内各県と友好協力の覚書を結んで教育旅行を推進している。台南市も親日的な都市だという。

市は、東京から近く、豊かな自然、歴史を生かした体験メニューがそろっている点などをアピールして誘致をしたい考えで、修学旅行で必須とされる学校交流では市内の高校のほか、中学校との交流も提案する。

訪問するのは、金丸市長、館石会長に、市観光協会の小金晴男顧問、館山とつながりのある「日本千葉台湾商会」の鍾幸昌会長、市職員2人の計6人。

31日には台南市の教育局、高校、大学、2月1日は高雄市の教育局のトップと面会し、市議会にも訪問する。台北の旅行会社でもPRする。また、30日には館山と台湾の交流に尽力した台湾人コンサルタントにふるさと市民証の交付も予定している。

18年1月12日 930
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