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県内各地で運行されていた移動図書館「ひかり号」

館山市図書館で11日午後2時から、安房地域でも運行された県立中央図書館の移動図書館「ひかり号」をテーマにした講演会が開催される。安房での移動図書館の歴史をひも解く内容で、参加を呼び掛けている。

ひかり号は、昭和24年から県内各地を走っていた移動図書館で、戦後間もない安房地域でも運行されていた。

講演会の講師は、移動図書館を研究する大岩桂子氏。ひかり号の運行に当初から携わっていた父親が残した移動図書館関係資料に出会ったことを機に、移動図書館の研究をはじめ、昨年出版された「文化の朝は移動図書館ひかりから」の執筆者のひとりでもある。

講演テーマは「文化の朝は移動図書館ひかりから―安房を走った千葉県立中央図書館ひかり号」。安房を中心とした「ひかり号」の当時の様子や地域での役割を追うとともに、館山市で運行する「わかしお号」にも触れながら、図書館が持つ地域への力を考える内容だという。

市図書館の担当者は「市図書館は今年で75周年、移動図書館『わかしお号』の運行も開始から三十数年を経過し、地域と図書館を考える良い機会なのでぜひ受講を」と参加を呼び掛けている。

定員は30人。聴講無料。申し込み、問い合わせは、市図書館(0470―22―0701)まで。

【写真説明】県内各地で運行されていた移動図書館「ひかり号」

1月31日20時00分 539
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