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団体の入居でオープンする「里山オフィス」=鴨川

地域への移住・定住促進も

鴨川市が旧大山小学校校舎で整備を進めてきた有料貸事務所「里山オフィス」は、「無印良品」ブランドで世界規模の事業を展開する株式会社良品計画(東京)、市内の事業所、NPOなど4企業・団体の入居で、4月1日にオープンすることになった。

廃校となった旧大山小1、2階の西側をオフィスとしてリノベーション。1階に3室、2階に5室の貸事務所と、共有スペースの多目的室、印刷室などを設けた。事業費は6973万円で、うち半分が国の地方創生拠点整備交付金となっている。

入居するのは▽NPO法人ディープデモクラシー・センター(富津)=県南部の市民活動団体、NPOへの支援▽南房総ルネサンス(鴨川)=耕作放棄地、樹木伐採などの環境整備事業、人材交流などの拠点▽NPO法人うず(同)=セミナーなどを通じ人と自然、都会と田舎が共生する21世紀型社会の創造▽株式会社良品計画(東京)=市内及び周辺自治体における活動拠点――となっている。

空室については、引き続き利用希望者を募っていく。

里山オフィスは、都市農村交流に関するさまざまな事業、活動が展開されてきた長狭地区の状況を踏まえ、地域活性化に関係している団体、企業などを集め、その活動を支援していこうという。

また、企業誘致の観点から、首都圏企業などのサテライトオフィスとしての利用も視野に入れ、地域への移住・定住の促進にもつなげたい考え。

【写真説明】団体の入居でオープンする「里山オフィス」=鴨川

3月29日20時00分 1,063
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