ニュース » 記事詳細
計画策定に向けて開かれた公共交通会議=館山

地域公共交通網形成計画で

新年度から2か年で「地域公共交通網形成計画」策定に取り組む館山市は27日、今年度3回目となる地域公共交通会議を開き、策定に向けた考え方やスケジュールなどを協議した。1年目に市民アンケートやヒアリングなどを行い、2019年度中に調査の分析などを行ったうえで計画書を策定することなどを確認した。

同会議は、市の公共交通の利便性向上など、公共交通全般に関することについて協議する組織。副市長を会長に、国・県・警察などの行政機関をはじめ交通事業者、住民代表など21人で構成している。

この日の会議では、委員から「交通弱者は高齢者だけでなく、高校生や小さな子どもを持つ主婦なども含まれる。こうした人たちにも目を向けた施策を行ってほしい」「市内だけでなく近隣市も視野に入れて連携を深めてほしい」「調査は一定の時期だけ行うのではなく、季節を変えて実施すると、より正確なデータがとれると思う」といった意見や要望が出された。

新年度に入って市民アンケートや関係団体へのヒアリングなどを実施。翌年度は前年調査結果の分析と計画書の策定を進めることを確認した。

また、高齢者福祉課を中心に新年度実施予定の「交通弱者対策等地域づくり推進事業」とも相互に連携し、移動手段の確保や、より良い公共交通ネットワークづくりを行っていくことでも一致した。

【写真説明】計画策定に向けて開かれた公共交通会議=館山

18年3月31日 763
Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved