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企業の仕事ぶりを見学する小倉政務官=南房総

モデル事業のシラハマ校舎へ

総務省の小倉將信政務官が16日、南房総市白浜町滝口にある貸しオフィス「シラハマ校舎」を視察した。昨年度に同省の「お試しサテライトオフィス」モデル事業に採択されたことから、政務官が事業の成果を現場で確認した。

シラハマ校舎は、シェアハウス事業などを行っている「株式会社WOULD」(多田朋和代表)が、空き公共施設となっていた旧長尾小を市から有償で借り受け、2016年に開設した交流施設。

モデル事業は、地方へ新たな人の流れをつくるため、お試し勤務≠通じて地域の特性を生かした誘致活動をする地方公共団体を支援する。

昨年度、同市が事業採択され、市内空き公共施設活用のひとつであるシラハマ校舎が実施施設となり、事業を行うための委託料として1300万円を受け、施設整備や誘致活動などを繰り広げてきた。

無印良品の小屋を視察する小倉政務官=同

現在は、施設内にある10の貸しオフィススペースのうち9つが埋まっているほか、旧校庭には無印良品の小屋が十数軒立ち並び、都心と同校舎の二拠点生活も始まっており、国が推進する働き方改革の動きが活発になっているという。

小倉政務官は、サテライトオフィスとして同校舎を活用している企業の仕事ぶりを見学したり、仕事をしている従業員から話を聞いたりしたほか、施設を見て回った。

視察を終えた小倉政務官は「空き公共施設の利活用と、地方への移住促進はもっと増やしていかなければならない。他県にも取り組みを広げたい」と話していた。

【写真説明】企業の仕事ぶりを見学する小倉政務官=南房総

【写真説明】無印良品の小屋を視察する小倉政務官=同

4月19日20時00分 681
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