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1958年に都内で行われた締結式の写真

9月の訪米団で参加者募る

館山市と米国・ベリンハム市との姉妹都市締結が、今年で60周年を迎える。当時としては国際交流の草分けで、長年にわたり市民レベルでの交流を深めてきた。節目を迎えて、両市ではそれぞれに記念行事を計画。ベ市では9月に式典を開催予定で、館山市では出席する訪米団の参加者を募っている。

ベリンハム市は、米・西海岸最北部のワシントン州にあり、カナダとの国境にも近い人口約8万人のまち。商業が盛んで、近くにマウントベーカー国立公園があり、観光産業も発達している。

両市が姉妹都市となったのは1958年7月。当時はまだ海外との姉妹都市は珍しく、日米間では9番目、海外全体でも国内11番目、千葉県では初めてという画期的な出来事だった。

館山市史によると、べ市から姉妹都市の申し込みがあり、民間の友好外交を推進していた「世界友の会」の仲立ちで、東京都内で姉妹都市の調印をした。

締結後は、職員や学生の交換事業、マラソン大会など互いのスポーツイベントへの選手の派遣、小学生によるグリーティングカード交換など幅広い分野で市民レベルでの交流を現在まで続けている。

記念行事は、館山市は8月の花火大会に合わせて開催予定で、ベ市の訪問団を受け入れて、歓迎パーティーや交流行事などを計画している。べ市の記念行事は9月で、現地で同様に歓迎会や交流行事がある。

館山市と館山国際交流協会では、ベ市の記念行事に参加する市民訪問団の派遣に向け、現在参加者を募っている。派遣期間は9月2日から8日までの7日間で、募集人員は15人程度。原則ホームステイで、渡航費15万円程度は個人負担。現地での飲食代も別にかかる。申し込みは5月11日までで、定員になり次第締め切る。

「国際交流に興味がある人、これまでベリンハム市と交流があった人など多くの皆さんの応募を待っている」と呼び掛けている。

申し込み、問い合わせは、館山市役所企画課(0470―22―3147)まで。

【写真説明】1958年に都内で行われた締結式の写真

4月20日20時00分 609
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