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新たに発行した景況レポート

安房地域の経済動向も

館山信用金庫は、「たてしん中小企業景況レポート」の発行を始めた。信金の中央機関「信金中央金庫」の協力で、全国、県、安房地域の中小企業の景気動向をまとめている。安房エリアだけの景況が分かる統計は初めてではないかという。

全国の信用金庫取引先約1万6000社を対象に調査する信金中金の景況レポートは、全国、首都圏の情報までで、地域特有の景気動向情報を提供するため新たに発行することになった。

レポートは、四半期ごとに業況判断、売上、収益、人手不足、設備投資など7つの項目についてDI(景気動向調査に使う指標)などを公開。過去からの推移、全国、県と南房総(安房)地域の比較もグラフで掲載している。

全国、県のデータは、信金中金の調査データを活用。南房総地域のデータは、同金庫が安房3市1町の取引先70社を対象に調査した。これまでは38社だったが、対象を増やした。業種別の公開はしないが、製造業など6業種ごとにバランスよく選定した。

初回となった2018年1月〜3月期の業況判断DIは、「良い」、「悪い」と回答した企業の割合が同じ0・0だった。今後も四半期ごと翌月の中旬に発行。各営業店などを通して配布する予定だという。

館山信用金庫の担当者は「地域の景気動向は、地域の中小企業者にとって必要な情報だと思う。企業活動や今後の事業展開を判断する資料として役立ててもらえれば」と話している

【写真説明】新たに発行した景況レポート

4月26日20時00分 636
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