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テープカットをする主催者ら=鴨川

鴨川市宮山にある総合交流ターミナル「みんなみの里」が、新たな指定管理者に無印良品ブランドで知られる株式会社良品計画を迎え、「里のMUJI みんなみの里」として27日、リニューアルオープンした。プレイベントとして前日の26日には、改装オープン式典が行われ、招待された地元の関係者ら約100人が施設を見て回り、改装を祝った。

みんなみの里は、農産品の販売、文化紹介や農業体験を通じた都心住民との交流など、地域情報の発信基地として平成11年3月に開業。昨年2月から地方創生拠点整備交付金で施設の全面改修と開発工房の新築工事が進められた。

鴨川サテライトオフィスを設けて同市との課題共有を図るほか、市内で里山などの保全活動などを手掛ける良品計画が昨年4月に、同市と「地域活性化に関する協定」を結び連携体制を構築。同施設の運営方法などの協議に参画し、この4月から指定管理者に。同社にとっては、初の公共施設の指定管理者を通じた事業展開となる。

式典では、亀田郁夫市長が、「市全体への大きな波及効果があると期待している。施設が多くの人に愛され活用されるよう願います」とあいさつ。良品計画の代表取締役会長、金井政明氏は、「ご協力をいただいた方々に感謝している。『おかげさま』『おいしいね』といった会話が生まれる施設に皆さんと育てていきたい」と述べた。

亀田市長、金井会長の主催者と来賓らによるテープカットがあり、内覧会が行われた。来場者らが、木のぬくもりを感じられる農産物・物産品販売コーナーや「無印良品」の衣料品、日用雑貨品を並べた店舗などを見学。同社の「Cafe&Meal MUJI」といった地元産品を使ったレストラン事業や地元の農産物で加工品開発、ブランド化に取り組もうと新設された「開発工房」も見て回っていた。

【写真説明】テープカットをする主催者ら=鴨川

4月27日20時00分 895
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