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スタンプラリーの台紙

サイクリスト向けに企画

安房・夷隅地区

房総に鎮座する神社の若手神職の有志らでつくる「房総神社サイクルライド推進委員会」による、安房・夷隅地区の11神社を巡るサイクリスト向けスタンプラリーがスタートした。全神社のスタンプを集めると、記念品として巡拝完走証が発行される。

JR東日本が、両国駅から内房線と外房線で房総半島に向けて運行するサイクルトレイン「B・B・BASE」が安房鴨川駅まで延伸されたことを受け、サイクリスト向けのコンテンツのひとつとして企画された。

同会では、サイクリストの聖地である「しまなみ海道」について、「島と橋がサイクリストたちにとって、ひとつのチェックポイントになり、ある種の達成感を味わうことができる」と分析。

これを例に「地続きの房総半島の場合、神社がそのチェックポイントとしての役割を果たすことができると考えた」という。また「房総をライドするサイクリストに、鎮守の森で心身ともに癒やされてもらいたい」という思いも込めている。

参加神社は、外房の御宿町にある國吉神社から時計回りに、瀧口神社―遠見岬神社―天津神明宮―莫越山神社―高家神社―下立松原神社―安房神社―鶴谷八幡宮―瀧渕神社―岩井神社――の11神社。

各神社で配布される専用の台紙を入手し、各神社を巡拝してスタンプを押印。すべてのスタンプを集めたら、遠見岬神社、天津神明宮、高家神社、安房神社で巡拝完走証を受け取ることができる。

同委員会は「2020年東京五輪を見越しても、房総のサイクルツーリズムはますますの盛り上がりが期待される。ツーリズムにおいても、大きな役割を果たすことが期待される神社が一翼を担う」ことを目的に昨年12月に発足。

▽自転車で参拝するサイクリストの環境整備▽地域内の神社を巡拝するサイクリスト向けのコンテンツ醸成▽ツアーやイベントなどの企画・実施――に取り組むという。これまでに、環境整備として関係神社にサイクルラックの設置などを手掛けている。

【写真説明】スタンプラリーの台紙

5月4日20時00分 892
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