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各施設代表らと行われた協定の締結式=館山市役所で

高齢者の速やかな受け入れに

館山市と市内17介護施設は1日、介護している人の急病などで、高齢者が緊急的にショートステイが必要となった場合に、速やかに受け入れるための協定を結んだ。

正式名称は「市高齢者等緊急ショートステイ事業に関する協定」。介護する家族などの急病、事故などで在宅介護を受けられなくなった高齢者のほか、火災などで自宅で生活できなくなったり、虐待を受けたりした高齢者を緊急的に介護施設で受け入れるための協力体制を築いた。

市内では高齢者の一人暮らし世帯、高齢者のみの世帯が増加し、こうした緊急受け入れが必要となるケースも増えており、対応に当たる医療機関や介護支援専門員などからの要望を受けて環境整備した。

市と協定を結んだのは、ベッドがあって受け入れが可能な特別養護老人ホームや介護老人保健施設、グループホームなど17介護施設。市の要請に応じて、緊急受け入れを実施。市は委託料を支払う。

市役所であった締結式には、各施設の代表者が出席。協定内容を確認し、協定を締結した。あいさつした金丸謙一市長は「緊急ショートステイは命に関わる大切な事業で、(協定締結は)ありがたく思う」と話した。

【写真説明】各施設代表らと行われた協定の締結式=館山市役所で

5月5日20時00分 798
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