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訓練の成果を披露する隊員ら=館山消防署で

19人が県大会出場決める

今月22日に開かれる「第43回消防救助技術千葉県大会」を前に、安房郡市消防本部(川上良之消防長)の選考会が8日、館山、鴨川両消防署で開かれた。19人が県大会の出場を決めた。

日ごろ鍛え抜いた救助技術を披露し、互いの知識や技術を交換することで、複雑多様化する災害現場に対応できる救助技術、体力を養うことを目的に開かれている。基準選考タイムが設定され、突破した隊員、チームが県大会の出場権を得る。

個人では、2つの訓練塔に渡した長さ20bのロープを往復する速さを競う「ロープブリッジ渡過」と「はしご登はん」、団体では地下やマンホールなどでの災害を想定した5人1組の「引揚救助」と「ロープブリッジ救出」、今年度から新たにチームを結成した「ロープ応用登はん」が展開された。消防隊員23人が出場し、日ごろの訓練の成果を競った。

館山消防署で行われた引揚救助では、現場さながらの緊張感の中、隊員5人が声を掛け合いながら要救助者役の隊員を素早く引き揚げ、基準タイムを突破。見事県大会出場を決めた。

県大会は22日に県消防学校(千葉市)で開かれる。県大会に出場する隊員は次のとおり。

【個人】

▽ロープブリッジ渡過=大川圭一消防士長(館山消防署)杉村洵也消防副士長(同)

▽はしご登はん=福原崇之消防士長(鴨川消防署)石井択実消防士長(同)

【団体】

▽引揚救助=館山消防署(仲山大輔消防士長、田中宏侍消防士長、大道弘貴消防士長、●田延彦消防士長、鈴木慶史消防士)

▽ロープブリッジ救出=鴨川消防署(稲葉匡史消防士長、粕谷和紀消防副士長、渡辺魁士消防副士長、曽我辺拓馬消防士)館山消防署(石井拓人消防士長、加藤大貴消防副士長、鈴木鉄平消防副士長、長谷川匡秀消防士)

▽ロープ応用登はん=鴨川消防署(下羽功貴消防副士長、安田琢人消防副士長)

【写真説明】訓練の成果を披露する隊員ら=館山消防署で

5月9日20時00分 949
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