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ルート紹介などは改善を

南房総観光連盟は、安房地域を訪れたサイクリストに実施したアンケート結果をまとめた。景観や走りやすい道路環境などが評価されているが、今後改善すべき点として走行ルートの紹介、サイクルラックの整備などが浮かび上がった。

近年増加するサイクリストの実態把握が狙い。委託を受けた「南房総サイクルツーリズム協会」が昨年9月から2月末まで実施。「平群クラブハウス」(旧平群幼稚園)を中心に179人の協力があった。

男女比は男性85%で他地域と比べても大きな差はなかった。40代が34%で最も多く、30代と50代がいずれも22%で続いた。県内在住が36%と最多で、関東南部が95%を占めており、遠隔地からの呼び込みが課題として浮かび上がった。

10回以上訪れている人が35%とリピーターが多いことが特徴的だったが、日帰りが大半で宿泊客は15%と低かった。立ち寄り先は道の駅が最も多かった。

南房総サイクリングの良かった点については、景観・景色がトップで、信号、交通量が少なく走りやすい道路環境、温暖な気候、食事、近さの順だった。反対に改善すべき点については、走行ルート紹介、飲食店などのサイクルラックの設置、案内板の整備、サイクルイベントの充実などが挙がった。

こうした結果を受け、同観光連盟では今後推奨コースの設定やガイドブックの作成などをして、南房総におけるサイクルツーリズムを盛り上げていきたい考えだ。

5月29日20時00分 610
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