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協会員が集まり開かれた臨時社員総会

全力で南房総ブランド確立へ

今年4月に一般社団法人化した南房総市観光協会の臨時社員総会(設立総会)が30日、市内のホテル南海荘で開かれた。約180人(委任状含む)の協会員が出席し、今年度の事業計画や予算などを協議したほか、役員選任が行われ、会長には堀江洋一氏が就任し、新たな体制をスタートさせた。

南房総市観光協会は、町村合併に伴い平成18年4月に発足。観光、商工関係者たちで組織し、地域の観光振興に取り組んできた。

4月には、市内観光の発展・振興、地域活性化を図るため、旅行業登録をして共益・収益事業を行い、着地型観光、体験観光、インバウンド事業を促進し「南房総版DMO」を担っていこうと法人化した。今夏の旅行業の取得を目指している。

はじめに、旧観光協会を解散させるための通常総会を開催。その後、新体制をつくるための臨時社員総会が開かれ、今年度の予算、事業計画を協議。役員選任では、この日まで代表理事を務めてきた堀江氏が会長に就任した。副会長には、石井英毅、川名三雄、鈴木洋一の3氏が選任された。

事業計画では、豊かな自然をテーマパークとして活用したヘルスツーリズムやレンタサイクル、レンタルカート事業をはじめ、高速バス下車後の二次交通と観光目的地をセットにしたパッケージ商品の開発・販売などを積極的に展開するほか、東京オリ・パラに合わせた日本政府観光局の「外国人観光案内所」認定制度のカテゴリー2の登録も目指していくという。

堀江会長は「アイデアや工夫を基に、さまざまな事業をオール南房総として全力で取り組み、『南房総ブランド』の確立を図っていきたい」と話していた。

なお、通常総会の席上、感謝状の贈呈式があり、観光協会千倉案内所開設以来、ボランティアで生け花を飾るなどした齋藤京子さん=千倉町平舘=と、イベントへの協力のほか平成26年から協会監事を務めるなど協力した片岡攻さん=富浦町南無谷=に、賞状が贈られた。

【写真説明】協会員が集まり開かれた臨時社員総会

5月31日20時00分 597
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