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一夜限りの白の大輪

館山市の観光施設「館山ファミリーパーク」で、南国の果物「ドラゴンフルーツ」の開花が始まった。月下美人のように開花は一夜限りで、同園職員が授粉作業にあたっている=写真=。

さっぱりとした甘さが特徴の果物で、同園ではハウス内で約600株を栽培。栽培法にこだわっており、甘みが強いのがセールスポイントで、園で直売するほか、都内の有名フルーツ店にも卸している。

開花は5月21日に始まり、30日夜には13輪が開花。直径20aはある神秘的な白い大輪の花を開かせた。果物にするには人工授粉が必要で、施設職員は柔らかい筆を使って花粉を小皿に集め、一輪一輪丁寧に授粉していた。

受粉から収穫までは約40日間。7月初めごろから収穫期を迎え、6000〜7000個の収穫を見込んでいる。

同園職員は「うちのドラゴンフルーツは、甘みに驚く人が多い。本物の甘さを楽しんでもらえるよう丹精します」と作業にあたっていた。

5月31日20時00分 635
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