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ダブル受賞の「寿萬亀」と「寿」

今年のモンドセレクションで

鴨川市の亀田酒造(亀田雄司社長)の日本酒「超特撰大吟醸 『寿萬亀』」と「純米大吟醸『寿』」が、食のオリンピック≠ニもいわれる国際評価機関「モンドセレクション」の2018年審査で、そろって最高金賞を受賞した。中でも、寿萬亀は3年連続の最高金賞に輝き、メダルと共にインターナショナル・ハイクオリティー・トロフィーが授与された。

モンドセレクションは、食品や化粧品などさまざまな商品の品質を評価する民間団体で、専門家による審査で銅、銀、金、最高金賞を認定している。最高金賞は、各部門評価の平均得点が90%以上。

受賞した寿萬亀と寿は、いずれも兵庫県三木市吉川町の特A地区産地でつくられた特等・山田錦米を35%まで精白し、異なる酵母を使って醸造。寿萬亀は辛口でありながらうま味があり、フルーティーな香りで軽い飲み口が特長。

賞状とトロフィーを手に亀田社長

寿は、最新の酵母で仕上げ、濃潤で味わいに幅がある。ヒノキの木製箱に収められ高級感漂う。

審査員からも、2酒ともコクや滑らかさ、口当たりに対する味、鼻に抜ける香りといった全ての風味面が高く評価され、高得点につながった。

どちらも720_gで、寿萬亀は4000円(税別)、寿は5000円(同)。

スペイン・バレンシアで開かれた授賞式から帰国した亀田社長は、「安房で唯一の造り酒屋として品質にこだわった。受賞は名誉なことで、会社全体の士気も上がる。世界的な品評会に出席していい刺激にもなった。これからは国内はもとより世界に発信していかなければ生き残っていけない。努力のかいあり、すでにオファーも来ている」と話している。

【写真説明】ダブル受賞の「寿萬亀」と「寿」

【写真説明】賞状とトロフィーを手に亀田社長

6月4日20時00分 628
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