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ビワを審査する関係者=とみうら元気倶楽部

知事賞に穂積さん(八束組合)の「田中」

露地ビワの出来栄えを競う「第13回千葉県びわ共進会」が7日、南房総市のとみうら元気倶楽部で開かれた。南房総市や館山市、鋸南町の生産者から109点が出品され、審査の結果、穂積正史さん(八束枇杷組合)の「田中」が県知事賞に輝いた。

県や県果樹園芸組合連合会、房州枇杷組合連合会などが、県産ビワの品質向上と消費拡大を図ろうと、1965年から4年に1度のペースで開いている。

県農林総合研究センターの斉藤研二センター長ら10人が、糖度や色、形、つやなどで審査。特別賞15点、奨励賞21点が決まった。

今年の露地ビワは、昨秋の台風による塩害や冬場の低温、2月の少雨に4月の高温が影響し、例年の6割ほどの収穫量で実は小ぶりなものだったが、日照時間が多かったため甘味は十分だという。

県の担当者は「商品として十分良いものがそろった。たくさんの人に房州の旬の味覚を味わってほしい」と話していた。

出品されたビワは、きょう9日に千葉市のイオンマリンピア店、あす10日には習志野市のしょいか〜ご習志野店で試食・販売される(9日は特別賞受賞品は展示のみ、時間は両日とも午前10時〜午後4時半)。

特別賞は次のとおり(カッコ内は所属組合と品種)。 =敬称略

▽県知事賞=穂積正史(八束・田中)

▽県農林総合研究センター長賞=庄司ひろ美(館山・大房)

▽公益社団法人県園芸協会長賞=羽山節子(八束・房光)

▽県農業会議会長賞=川名晃則(豊岡・大房)

▽県農業協同組合中央会長賞=高山均(同・同)

▽全国農業協同組合連合会県本部運営委員会会長賞=穂積優子(八束・房光)

▽県JAバンク運営協議会議長賞=飯塚信夫(原岡・田中)

▽全国共済農業協同組合連合会県本部長賞=宮久地淳(南無谷・瑞穂)

▽県農業共済組合連合会会長理事賞=和泉澤充(同・田中)

▽一般社団法人県青果市場協会長賞=高梨貞夫(八束・大房)

▽安房農業事務所長賞=柴山信義(南無谷・同)

▽南房総市長賞=川名忠男(岩井・瑞穂)

▽安房農業協同組合長賞=鈴木敏明(多田良・同)

▽県果樹園芸組合連合会長賞=高橋一雄(豊岡・大房)

▽房州枇杷組合連合会長賞=椎津弘子(岩井・瑞穂)

【写真説明】ビワを審査する関係者=とみうら元気倶楽部

6月8日20時00分 451
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