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釣りを楽しむ家族=太海フラワーセンターで

台風被害の修復終え 鴨川

台風21号(昨年10月23日)による被害を受け、休業していた鴨川市の太海フラワーセンターの「海の釣り掘」が、今月から営業を再開した。再開を待ちわびた観光客らで、園内はにぎわっている。

太平洋をバックに磯釣り体験ができ、「海で魚釣りをしている気分が味わえる」と人気を集めていた釣り堀。台風による高波の影響で、囲いが壊れて、魚は海へ。給水ポンプや配管なども破損、受け付け小屋なども押し流された。壊滅的な被害を受け、営業ができない状態となっていた。

同所は、今年4月からひらいリゾート株式会社=同市太海=が運営。再開を望む問い合わせが多く寄せられたこともあり、夏休みに間に合うようにと修復工事を進めてきた。

再開には、市も協力。壊れた機材などは新しくなり、受け付け小屋も建て直された。

かけ直された真っ赤な橋が太平洋の青に映えている。釣り堀には、メインとなるマダイが放たれ、透き通った水の中で、魚影が確認できた。

初日から、多くの観光客が足を運び、釣りを楽しんでいた。八千代市から来た家族は、「初めてタイを釣った」と笑顔を見せていた。

同センターの杉田与志朗園長は、「お客さまからの要望や多くの人の協力があって、再開することができた。今までどおり、皆さんに楽しんでもらい、地域を盛り上げる一つになれば」と話した。

営業は午前9時から午後4時(受け付けは3時半)まで。入園料は、中学生以上600円、小学生300円。入園料とは別に釣り堀の利用料がかかる。

【写真説明】釣りを楽しむ家族=太海フラワーセンターで

6月9日20時00分 629
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