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委員を集め開かれた総合計画審議会=南房総市役所別館1

子育て世代増加を視野に

南房総市は12日、平成30年から10年間のまちづくりの指針≠ニなる「第2次総合計画」の策定に向けた総合計画審議会の第1回会議を同市役所別館1大会議室で開いた。市長の諮問機関で、委員22人に委嘱状が交付されたほか、今後のスケジュールなどを確認した。

「ひと・ゆめ・みらい 地域で創る魅力の郷 南房総」を将来像に掲げた、第1次総合計画が29年度に終了したことを受けて策定に取り組むもので、市にとって最上位の方針。計画期間10年間の基本構想と、5年ごとに見直す具体的な基本計画をつくる。市長選挙があったため、この時期にずれ込んだ。

審議会では、地域住民代表や公共団体代表、学識経験者、市議会代表ら22人の委員に石井裕市長が委嘱状を交付。会長には市議会議員の川上清氏、副会長には千葉銀行千倉支店長の景山富代氏が選任された。

石井市長は「市民にとって夢を持てる、将来の展望が開ける計画づくりを進めたい。計画を基本としつつも、時代の流れの早さ、常に臨機応変にスピード感のある市の対応も絶えず感覚として持ちながら、これからの市政運営をしていきたい」とあいさつした。

昨年9月に15歳以上の市民3000人を対象にしたアンケートをすでに実施しているが、7月下旬にはパブリックコメントを実施し、市民の声を参考にしながら議論を重ね、8月下旬には市長に答申する予定。次回の審議会は7月18日に開かれる。

担当の企画財政課では「総合戦略では『子育て世代の増加』をコンセプトに各種施策に取り組んでいるので、整合性をとりながら総合計画をつくっていきたい」としている。

委嘱された委員は次のとおり。 =敬称略

▽地域住民代表=忍足眞司(富浦)高梨豊美(富山)小芝幸一(三芳)宇山久男(白浜)加藤喜代志(千倉)齊藤貞雄(丸山)相川泉(和田)

▽公共的団体の役職員=本橋清一(南房総市社会福祉協議会事務局長)齋藤道幸(安房農業協同組合担い手指導課長)佐藤光男(東安房漁業協同組合代表理事組合長)鈴木博(南房総市朝夷商工会事務局長)加藤博和(南房総市観光協会事務局長)

▽学識経験のある者=平野直(館山日東バス株式会社代表取締役社長)藤井美津子(あわぼぉんねっと代表)武田由美(NPO法人たからばこ理事長)景山富代(千葉銀行千倉支店長)忍足利彦(房日新聞社編集部次長)森田典子(南小学校校長)松井千穂(南房総ファミリアクリニック師長)

▽市議会議員=川上清(産業委員長)峯隆司(総務委員長)阿部美津江(福祉委員長)

【写真説明】委員を集め開かれた総合計画審議会=南房総市役所別館1

6月13日20時00分 686
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