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冒頭あいさつする後藤所長=安房合同庁舎で

観光客らの安全確保へ

夏に安房地域を訪れる観光客らの安全を守るため18日、安房地区夏期観光安全対策本部が設置された。同日、関係機関を集めた会議が安房合同庁舎であり、今夏の安全対策について話し合った。設置期間は9月21日まで。

県安房地域振興事務所の後藤信之所長を本部長に、県出先機関、警察、市町村、観光協会、自衛隊、海保、消防など22機関で組織。水難事故防止対策、地震、津波発生時の安全確保、花火大会などイベントでの事故防止対策などを重点に官民一体となった取り組みを展開する。

会議には28人が出席。冒頭あいさつした後藤所長は「安房地域は、観光大県である千葉県を代表する観光地で、来訪者に安全と快適を高い水準で確保し、ふさわしいおもてなしが求められる」と強調。

「夏の観光シーズンにはさまざまなリスクがあるが、関係機関、当事者がやるべきことを行い、地域のおもてなしの気持ちを来訪者に実感していただくことが大事。リピーター確保による観光立県に向けて、関係機関の皆さまの協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

同事務所に資料によると、昨年は約30万人(前年度比4万8000人減)の海水浴客が安房地域に訪れた。水難死亡事故件数は2件で、遊泳区域内での発生も1件あった。今夏は4市町で26海水浴場(前年度比2減)が開設される予定。

【写真説明】冒頭あいさつする後藤所長=安房合同庁舎で

6月19日20時00分 561
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