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25団体が意見を交わした連絡会議=鴨川

新旧25団体が初の連絡会議

鴨川市はこのほど、市民活動を側面支援するために設けている「みんなで育て鯛! まちづくり支援事業」で、今年度の支援団体に採択した5団体と過去に採択を受けた20団体を集めた初の連絡会議を同市役所で開いた。

同事業は、自主的・主体的なまちづくりに取り組む市民団体を支援するため平成22年度から実施している。連絡会はこれまでも当該年度に採択された団体を対象に開いてきたが、過去の採択団体を加え情報の共有化を図り、新たなまちづくりや市民活動につなげようと企画した。

それぞれの団体が活動概要や計画などについて説明した後、今年度から団体を採択する際の審査委員となった「鴨川観光プラットフォーム株式会社」の安田景憲氏が、「道の駅保田小学校」のプロデュースをはじめとする経験、ノウハウについて講演。

安田氏は「10個つくって1個当たればいい。最初の1敗2敗でやめると、1勝にたどり着かない」「仲間を増やして抱えている問題を人に話す。相手の問題を聞いて、自分が手伝うことができなくてもあの人に頼んだらというようなサイクルを回すとヒントが出てくる」「個人に直接訴えかけないといけない時代になっている。共感の連鎖をつくりだして行かなければダメ」などと持論を展開した。

参加団体の関係者は「課題はたくさんあるが、乗り越えて何とかしていこうという皆さんの姿が資源で、新しい観光につながっていくのでは」「分野が異なる人たちとどうしていくか、自分の視点を変えることで、いろいろなものが生まれてくるのでは」などと話していた。

【写真説明】25団体が意見を交わした連絡会議=鴨川

6月21日20時00分 461
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