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保存会が写真コンテスト 鴨川

房総の文化遺産のひとつで「日本の棚田百選」にもなっている鴨川市の大山千枚田を被写体とした写真コンテストが開かれる。同所の保全活動などに取り組むNPO法人大山千枚田保存会が主催、房日新聞社などが後援。現在、作品を募集している。

鴨川市の西部、嶺岡山系の急傾斜地にある大山千枚田。水田は大小合わせて350枚以上、総面積は約3・1fある。山頂からの眺めは、ふもとの農村集落と合わせ、失われつつある日本の農村原風景として注目を集めている。

耕作農家の高齢化や後継者不足などから、耕作が放棄され荒れる田もあったが、現在はオーナー制度などで保存活動を展開。内外から注目されている。

活動の主体となる保存会では、大山千枚田を「残したい日本の風景」として、写真に撮影してもらおう、と同所が会場となった第8回全国棚田サミットに合わせて初めてコンテストが開催され、17回目となる。

募集作品は、四季折々の情景を被写体としたもので、カレンダーなど観光宣伝に効果があるもの。規格はカラー、モノクロプリントともにキャビネから四つ切り(ワイド四つ切でも可)で、7月31日(当日必着)まで受け付ける。

審査により8月中旬に、最優秀賞1点(大山千枚田天水米30`・副賞)、優秀賞2点(大山千枚田天水米10`・副賞)など入賞作品37点を発表する。

問い合わせは、棚田倶楽部「大山千枚田写真コンテスト」係(04―7099―9050)へ。

6月23日20時00分 571
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