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関係者が集まった代表者会議=南房総

関係機関で代表者会議

南房総市高齢者虐待防止ネットワーク代表者会議が10日、三芳農村環境改善センターで開かれた。関係機関から27人が参加。市内では平成28年度に8件、29年度には11件で「虐待あり」と確認されたことなどが報告された。

同ネットワークは、地域の関係機関が連携し、高齢者虐待を早期に発見、防止しようと、平成21年に発足した。市や県をはじめ医療機関、警察、介護施設など20の機関で組織している。

市によると、平成28年度の相談・通報件数は27件で、このうち8件(女性7、男性1)が「虐待あり」と判断された。また、29年度は相談・通報件数が23件で、うち11件(女性2、男性9)が「虐待あり」と判断された。

虐待をしたのは全て家族(身内)で、息子や孫、配偶者が目立ち、身体的、心理的な虐待が多かったという。

会議では、夫が妻に対して行っていた虐待の事例を基にしての意見交換や、市消防防災課などと連携して実施したキャンペーン活動の報告も行われ、虐待防止に向けて、今後も関係機関の連携をさらに強化すると共に、情報の共有を進めていくことなどを確認していた。

【写真説明】関係者が集まった代表者会議=南房総

7月12日20時00分 518
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