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神輿と山車・お船13基が初めてそろった百年祭=城山公園で

百年祭にぎわう

100周年の節目を記念した館山市の館山地区合同祭礼「百年祭」が1日、盛大に行われた。これまで、神輿(みこし)と山車・お船に分かれていた館山神社への出祭だったが、1世紀の時を超えて、初めて13基が同神社近くの城山公園駐車場に集結した。記念式典の後、公園前の県道を1時間ほど合同で渡御、引き回しを行い、多くの人出でにぎわった。

大正3年(1914)に旧館山町と旧豊津村が合併し、新たに館山町となったのを機に、それまでバラバラに行われていた各地区の祭りを合同で行おうと同7年、町内の13地区11社が8月1〜2日に合わせて祭礼を行うようになったのが始まり。その後、関東大震災で4社が倒壊したため、合祀(ごうし)して館山神社が創建。13地区8社の合同祭典として7基の神輿、2基のお舟、山車4基の合わせて13基が出祭する大きな祭りとして引き継がれてきた。

真夏の強い日差しが照り付ける中、午後1時から山車とお船に神輿が相次いで入場。神輿などを背景に集合写真を撮る場面もあり、祭りを盛り上げてきた13基が、百年祭を彩った。その後の記念式典などにも多くの観客が詰め掛け大盛況だった。

百年祭実行委員会の高橋淳委員長は「百年祭のために3年間準備をしてきて、ようやくきょうを迎えられ天気も良くてほっとした気持ち。歴史が詰まった13基が勢ぞろいしているのを見て感動した。地域の人数も少なくなっているが、子どもたちがワクワクするような祭りをつくって、これからさらに50年、100年と館山のまつりが続いていってほしい」と話していた。

【写真説明】神輿と山車・お船13基が初めてそろった百年祭=城山公園で

8月2日20時00分 888
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