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一般行政も3市で2桁台に

安房の4市町と一部事務組合が来春採用する平成30年度職員合同採用試験の申し込みが締め切られ、事務局の安房郡市広域市町村圏事務組合で応募者数をまとめた。陰りが出始めてきた安房地域の公務員人気だったが、今年は5団体で44人の募集枠に対して応募者数は284人を数え、平均倍率は6・5倍と過去10年で最低となった昨年(4・7倍)を1・8ポイント上回った。

来春の採用予定数が、今年度より13人減少しており、この絶対枠の減が倍率上昇にも影響しているようだ。応募者のうち新卒ではない、いわゆるUターンを含めた既卒者の割合は43・7%(124人)と、前年より9・3ポイント減少。このあたりは、回復の兆しが見え始めている民間へと(応募が)流れていると見られる。

先月23日から今月6日まで各団体で出願を受け付けていた。優秀な人材を求め、最近の応募者減少にも歯止めをかけるため、各団体でも案内パンフやポスターを作成したり、学校訪問などで積極的にPR。その効果か、例年人気の高い一般行政職は、館山市が11人に対して112人の応募で10・2倍、鴨川市が3人に47人で15・7倍、南房総市も5人に対して50人で10倍と、いずれも2桁台に回復した。

1次試験は合同で9月16日、館山市立三中で行われ、11月中に各団体で2次試験が予定されている。

団体・職種別の応募者数は次のとおり。カッコ内は採用予定数

【館山市】▽一般行政職初級=112(11)▽同障害者=0(1)▽土木技術職初級=4(1)▽保育士職=11(2)▽保健師職=2(2)

【鴨川市】▽一般行政職初級=47(3)▽建築技術職初級=0(1)▽保健師職=1(1)

【南房総市】▽一般行政職初級=50(5)▽土木技術職初級1(1)

【鋸南町】▽一般行政職初級=10(3)▽保育士職1(1)▽保健師職0(1)▽栄養士職2(1)

【安房広域組合】▽消防職=43(10)

8月11日20時00分 911
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