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大勢に見送られながら出港する安房丸=富浦漁港で

サンマ求めて北の漁場へ

南房総市の富浦漁港を母港とする安房で唯一の大型サンマ船「第一安房丸」(120d、黒川義明漁労長ら15人乗り組み)が17日午前、北海道沖のロシア200海里水域でのサンマ漁に向けて出港した。乗組員の家族ら大勢が岸壁から見送った。

出港の前には、岩井富浦漁業協同組合(鈴木直一組合長)主催の壮行会があり、組合幹部や浜田靖一衆議院議員や石井裕市長ら来賓らが乗組員たちを激励した。

鈴木組合長は「漁労長を中心に乗組員一丸となって、熱意、努力、創意工夫で大漁を目指してほしい」と激励。

黒川漁労長は「外国の漁船との競合で厳しい状況だが、安全第一に気を配りながら大漁を目指していきたい」と意気込みを語った。

万歳三唱の後に、乗組員が乗船し、5色のテープが舞い、手を振る家族らに見送られる中、軍艦マーチや富浦中学校の吹奏楽部による演奏と共に出港した。

鈴木組合長によると、今年のサンマは、回遊量が昨年より2倍ほど多く、型は大中型が主体だという。

漁は20日に解禁され、12月半ばまで操業し帰港する予定になっている。

【写真説明】大勢に見送られながら出港する安房丸=富浦漁港で

8月17日20時00分 749
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