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災害を想定して話し合う参加者=南房総

ボランティア講座に72人

南房総市社会福祉協議会(渋谷幸一会長)による災害ボランティア養成講座がこのほど、同市の丸山公民館で行われた。市民ら72人が参加し、いつ起こるか分からない災害に備えた。

同会では、災害時に協力できるボランティアを養成すると共に、市民らに災害に関する知識を身に付けてもらおうと講座を開催。いざという時の連携、協力できる体制づくりを図ろうと赤十字防災ボランティア第7ブロックと共催した。

防災シミュレーションゲーム「クロスロード」を体験。災害時を想定し究極の選択≠するゲームで、参加者らは、活発に意見を交換し、災害時の行動を話し合った。中学生、高校生も参加し、「あなたは受験生。災害が起き、地域でボランティアを募集しているが参加するか」という問いに頭を悩ませ、「目の前で困っている人がいるのに、自分のことに専念できない」といった意見を挙げていた。

その他、身近にあるものでオイルランプをつくったり、グループに分かれてブルーシートの三角テントづくりに取り組んだりした。参加者は、「若い世代の考えが良い刺激になった」「住民同士で協力することが大切だ」などと感想を話した。

同会は、「高齢化が進む中、幅広い世代にボランティア活動に興味を持ってもらえるよう、これからも災害ボランティアの養成を続けていきたい」としている。

【写真説明】災害を想定して話し合う参加者=南房総

9月1日20時00分 401
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